孤独のグルメに出てきたトマトの酢漬けを作ってみた話
井之頭五郎という中年男性が “ 一人で ” ご飯を食べる姿を粛々と描いた漫画「孤独のグルメ」をご存知の方は多いと思います。
我が家では、この孤独のグルメのドラマ版(テレ東)を、お昼ご飯を食べながら一話づつみていく事が楽しみの一つなのですが、
孤独のグルメ 6th season の 第2話で彼が食べていた「トマトの酢漬け」なるものが美味しそうだったので、私も作ってみようとしたお話です。
トマトの酢漬けを作ってみる
トマトをただただ酢漬けにしたという事なのですが、すでに酸味のあるトマトを酢漬けにしてしまうという、重ね技。さぞさっぱりして夏には美味しいのでしょう。
ポイントは漬け酢です。こちらが美味しく仕上がればなんとかなりそうです。
漬け酢材料
トマト 適量
酢 大3
砂糖 小2
醤油 小2
塩 小1/2
かつお節 ひとつかみ(出汁でも可)
お好みで、刻み昆布を入れてみてもいいかもしれません。
作り方
まずはトマトの皮を湯むきします。
トマトの底に十字の切り込みを入れておきます。そうすれば皮を向くときにズルっと簡単にむけるのです。
トマトに熱が加わってきて、皮がズルッとむけてきている状態。
余談ですが、以前にもご紹介してますこちらのオメガディスペンは、火を通したトマトをすくい上げるのにも、とても便利です。
取り出したトマトは、全て皮をむきます。するすると簡単にむけるので、この作業は結構ハマります。
綺麗にむけたら、食べやすいようにカットしておきます。
ちなみにこちらは、カットしておかなくても、丸々のトマトを漬け込んでも十分美味しくいただけます。
私は食べるときに都度カットするのが面倒だっただけなので、どちらでもいいと思います。
では次に漬け酢です。
前述しました分量を容器に混ぜておきます。
たまに味見をしてみましょう。
私は出汁の味が好きなため、出汁と鰹節を多めに加えてみました。
最後に漬け酢にトマトを漬け込みます。
ちょうどWECKの500ml瓶がぴったりでした。
こちらを数時間〜1日ほど冷蔵庫で冷やし漬け込めば完成です。
ギンギンに冷えました。
お皿に開けてみましょう。
少し黒七味でもかけてみようかな。
おいしいですね。
とてもトマトの自然な旨味と、カツオ出汁の旨味がいい具合です。おいしいですね。
黒七味かけてみたのも正解でした。
こちらのは、我が家には欠かせない薬味。
パルメザンをかけて少しマイルドにしてみるのもいいかもしれませんね。
言わずもがな、酒にもよく合います。晩酌のお供にいかがでしょうか。
九谷青窯 米満麻子さんのレモンの木 オパール皿に込めた想い
色彩豊かな九谷焼き。中でも九谷青窯は若い方々にも人気の窯元です。徳永遊心さんがとても有名ですが、今回は米満麻子さんのオパール皿を購入しました。
実を申しますと米満麻子さん(あさちゃん)とは大学時代の友人です。卒業後、京都の清水焼にて絵付けの修行をし、その後九谷青窯にて今日までの活躍をされています。
ちょうど京都の伊勢丹にイベント出店するということだったので、あさちゃんに会いにでかけたところ、この大きなオパール皿に出会ったのでした。
筆の息遣いが残るレモンの木に一目惚れです。
このお皿は裏にもレモンの木の絵が書かれています。
彼女曰く、お皿を洗う時も、裏返して楽しめるように、裏にも絵を施したんだとか。
なんだか、あさちゃんらしいなと。
大学を卒業して、お互い違う道を歩んでいるけれど、そういったやさしい心は変わらずで、その話を聞いてホッと心温まったのをおぼえています。
最後に京都伊勢丹で会った時に彼女は、そろそろ自分で自分の作品を作っていきたいという想いを語られてました。
すると、やはり。もう生産は終了しているのですね。
彼女も次のステージへステップアップしたのだな、となんだが私も胸が熱くなりました。
前職(伝統的な商品の雑貨メーカーでした)でもそうでしたが、作家さんに実際に会って話を聞くと、そのモノは”モノ”ではありますが、作品なんだということに改めて気付かされます。
その作家さん作家さんが、一つ一つ想いを込めてつくった作品が使えるという贅沢。
そんな小さな幸せ。日日是好日。
島とうがらしが手に入ったのでコーレーグースをつくっていろいろ使ってみた話
島唐辛子が売られていいたので購入してみました。
きれいな赤色。よく本州で見かける唐辛子よりも短いかな。旬は9月〜11月くらいなんだそうですが、結構はずれた時期でも、ファーマーズに行けばあったりします。
これを、沖縄では有名なコーレーグースにしてみようと思います。
ピリ辛で、七味と同じような使い方ができるものです。
沖縄のお土産屋さんではよく見かけますね。
沖縄料理屋さんの卓上には、それこそ七味さながら、常備されている姿をよく見かけます。
島唐辛子でコーレーグースをつくる
そして作り方は、ほんまにまんまです。
この時島唐辛子は1〜2日ほど天日干しすると旨味が凝縮されるという話もあるそうです。
泡盛は、ご近所の神村酒造の守禮をつかいました。たまたま家にあったもの。
2ヶ月ほど漬け込めば完成とのことですが、このように▼色が変わってきたら、島唐辛子の辛みが泡盛に移った合図。
使ってなくなれば、また泡盛を足せば何度でも使えます。
島とうがらしの色が抜けて、白っぽくなってしまったら、もう辛みは抜けきったということです。島唐辛子は、ここで初めて役目を果たします。
注意したいのは、入れすぎると、料理の味が変わってしまうほどインパクトのある味なので、入れすぎ注意。
また、泡盛ですので、これを食べて車に乗ると、場合によっては酒気帯運転となるので注意しましょう。
コーレーグースの使い方
沖縄系料理ならなんでも合うといっても過言ではありません。そのほか、ちょっと甘めの料理にも、アクセントになっていいですね。
ゴーヤーチャンプルーにかける
沖縄を代表する郷土料理ゴーヤーチャンプルーです。合わないはずがございません。
ゴーヤーチャンプルーの味に飽きて来たら、ちょこっとコーレーグースをかけましょう。爽やかな泡盛の香りと、ピリ辛感が加わって、これまた美味しく仕上がります。
ちなみに、沖縄に旅行に来ていた時代は「ゴーヤーチャンプルーって、お店で食べても全然美味しくないねんけど」と思っておりましたが、それは行く店が悪かっただけでした。
普通に地元の人が行く食堂なんかに行けば、本当においしいゴーヤーチャンプルーにありつけます。
沖縄は住んで思いますが、住む方が楽しい地域だと思います。
ヘチマの炒め物
こちらも沖縄では結構ポピュラーな料理。ヘチマとお肉の炒め物です。
ヘチマは小学校の頃から、お風呂で使うタワシくらいにしか思っていなかったのですが、こうやって食べられるということを知り、驚きました。
結構あっさりして、冬瓜よりもちょっとシャキシャキした瓜といったところでしょうか。意外とイケて、繊維っぽさもあまり無い事に、これまた驚いた次第です。
こちらも、ちょっと辛みと爽やかさが欲しければコーレーグースをかけましょう。おいしいです。
三昧豚の煮付け
豚肉が大量に出回っているのが、沖縄スーパーの特徴じゃないかなと思います。(もしくは米国産牛肉)それも、ただのロースとか肩とか、そんなレベルではありません。
耳から手から顔から、モツまで。豚肉ってこんなに食べられる部分があるのかと驚きました。
三昧豚は良く見かけます。こちらを甘めに炊いていただくのですが、こちらにもコーレーグースはいかがでしょうか。
甘みだけでなく、ピリ辛感も加わると、そのギャップがまた美味です。
タコライス
タコライスも沖縄のソウルフード的存在ですね。美味しいので、我が家ではサルサソースがある時はよくタコライスが登場します。
こちらにもコーレーグースをかけてみましょうか。サルサソースと若干カブった感は否めませんが、さらに爽やかさがプラスされる感じです。
鶏肉の甘煮
久々に鶏肉を炊いてみました。これは、豚の三枚肉煮込がいけるなら…と思ってコーレーグースをかけてみましたが、それも行けますね。
辛み要員です。
フーチャンプル
沖縄ではお麩およく見かけます。この麩と豆苗でフーチャンプルーです。
こちらもコーレーグースを加える事で、新たな時代を切り開いた感があります。
麻婆豆腐
こちらも、想像どおり、結構いけました。
豚肉ともやしの甘辛チャンプルー
そろそろお気づきかとも思われますが、チャンプルーとは、混ぜる的な意味あいがあります。混ぜた炒め物なら、なんでもチャンプルーと言っても大丈夫そうなおおらかさが沖縄にはあると感じます。
豚にんにくの生姜蒸し
こちらは、お昼ご飯の時にみている孤独のグルメにて五郎氏が食べていたものを再現してみたいという事です。
こちらも、元があっさり系にんにくの香りがガンガン系なので、コーレーグースのように個性のある味にもいい具合にマッチしていい感じでした。
大城てんぷらのアオサてんぷら
沖縄にも、”てんぷら”という名の食べ物は存在するのですが、これが、本州で想像するような天ぷらだと思ったら、大きな間違いですし、大失敗をします。
これは、また所謂天ぷらとは一線を画した存在ですのでご注意ください。
アメリカンフルト。そうですね。そんな感じです。衣がしっかり主張してくる感じです。
”具”と”衣”のコラボを楽しむ食べ物ですので、間違っても「衣が厚いすぎて微妙である」という判断はしない方が、沖縄天ぷらを楽しむ事ができるでしょう。
そしてこちらの天ぷらは、私の大好きな南部にある大城てんぷら店 の天ぷらです。
中でもこちらのあおさ天ぷらは絶品。おつまみにピッタリ。磯の香りがとめどない天ぷらです。
注:もちろん、その実態はほとんど衣です。衣の味を楽しむのが沖縄流です。
こちらも、是非コーレーグースをかけてみましょう。すでに泡盛を飲んでいるのにも関わらず、ピリ辛泡盛コーレーグースをかけてしまうと、もう泡盛×泡盛で、祭りになる事間違いなしです。
結構なんでもいけた
以上のように、結構なんでもいけるという事がわかりました。
これらはあくまで氷山の一角。きっとまだまだ世界は大きかろう広かろうですが、今回はこの辺で。
コップや蕎麦猪口でつくるレンチンでマグカップケーキ:いろいろな種類を作ってみた話
我が家は現在レオパレスなのでレンジしかありません。(エントリ**)
ちょっとした焼き菓子というか、パウンドケーキというか、おいしいおやつを、手軽に食べたいと思って調べてみたところ、ヨーロッパで人気のレンチンで作れるカップケーキがあるようです。
カップの中で材料を混ぜるので、洗い物が増えることもないようで、これは私向きのレシピだと思い作ってみました。そしてアレンジしてみました。というお話。
混ぜるだけのレンチンマグカップケーキレシピ
我が家にはマグカップというものがありません。取手がかさばって邪魔なので、コップの代わりに蕎麦猪口を代用品として使っています。よって、ここでも蕎麦猪口を使用したいと思います。
またここでは、以前にいろいろ楽しんだ金柑コンポート(エントリ***)を使ってココア金柑カップケーキでご紹介しています。
ココア金柑カップケーキ材料(1蕎麦猪口あたり)
大豆粉か全粒粉:大さじ2
きび砂糖:大さじ1.5
重曹かベーキングパウダー少々
ココアパウダー:大さじ1
卵:半個
オリーブオイル:大さじ1
牛乳か豆乳:大さじ1
最後にのせる金柑コンポート:二つほど
卵半個など、少々わかりにくいですが、いつも2カップを一気に作っていたので、結局は卵1個分を使用しています。
ふくらし粉である、重曹かベーキングパウダーは、入れすぎると膨らみすぎるので本当に少々にするのがオススメです。
また、糖質管理をしている関係上、家にストックしている粉物がどうしても大豆粉や全粒粉(GI値の関係で)になっています。もちろんベーシックな小麦粉でも作れます。わざわざ大豆粉や全粒粉を買いに走る必要はありません。
まずは粉物(大豆粉・きび糖・重曹・ココアパウダーまで)を蕎麦猪口カップに入れて(左)これらがしっかり混ざり切るまでカップの中で混ぜます(右)
次に水物(卵・オリーブオイル・牛乳)をカップに入れて(左)これらもしっかり混ぜます(右)これで生地は完成です。
粉物がしっかり混ざってから水物を混ぜた方が、これら材料がしっかり混ざります。粉物を混ぜる前に水物を混ぜてしまうと、しっかり混ざる前に、粉が水分を含んでしまってダマダマになってしまいますので、ご注意ください。
この蕎麦猪口に入った生地ですが、上に何も乗せないのであれば、このままレンジで600W約3分ほど回してもらえれば、ふかふかに膨らんで完成します。
しかし上に、何か実などを乗せたいという場合は、そうは問屋がおろしません。
私も何回か失敗した結果、以下のやり方が一番理想に近いかな、といった感じです。
まず、何も乗せない状態で、600W 1:30分ほど回します。
厳密には、蕎麦猪口の8分目くらいまで膨らんできたあたりが理想です。
8分目くらいまで膨らむと、表面がある程度固まっています。
そこで手早く金柑の実を乗せるのです。
すると、こうなりますので、
そこからさらに最後のひと回し、残りの1:30ほどを回してもらえれば、
こうなります。
つまり”ちゃんとケーキの上に金柑が乗っているよ”といった形に仕上がります。
はじめこのカラクリに気づかず金柑を乗せた状態でレンチンしたところ、完成形では金柑がケーキの奥深くに潜り込んでしまい、摩訶不思議な状態になってレンジから出てきました。
次にやったときは、ぼんやりしすぎて加熱しすぎてしまい、カップケーキが完全に完成したために、金柑がうまく乗らない(完成したカップケーキから滑り落ちる)状態になってしまいました。
よって、八分目が一番です。
いろんな種類のカップケーキを作ってみた
楽さに感動した私は、冷蔵庫にあるものを混ぜ込んでいろいろとアレンジしてみたということです。
大学芋を使ったさつまいもカップケーキ
材料(1蕎麦猪口あたり)
大豆粉か全粒粉:大さじ2
きび砂糖:大さじ1.5
重曹かベーキングパウダー少々
きなこ:大さじ1
卵:半個
オリーブオイル:大さじ1
牛乳か豆乳:大さじ1
カットした大学芋:少々
ごま:少々
以前つくった大学芋をカットして混ぜ込みました。ホクホクさつまいもがとても美味しい。少々ごまを混ぜ込むことで、程よい香ばしさがあるのもよいです。
作り方は、ほとんど同じです。最後にカットした大学芋とごまを混ぜ込むだけ。
ミックスベリーのココアカップケーキ
材料(1蕎麦猪口あたり)
大豆粉か全粒粉:大さじ2
きび砂糖:大さじ1.5
重曹かベーキングパウダー少々
ココアパウダー:大さじ1
卵:半個
オリーブオイル:大さじ1
牛乳か豆乳:大さじ1
冷凍ミックスベリー:少々
こちらは、最初のココアカップケーキにミックスベリーを混ぜ込んだだけのものです。程よい酸味とジューシーなベリーの感が、ココアにとてもよく合いました。
注意したいのが、冷凍ミックスベリーを使っているので、レンチンの際に少々熱の通りが遅く感じることでした。よって、少し長めに加熱したわけですが。しかし、混ぜ込むときに、常温に戻す、などの工夫があると、よりうまく仕上がるかもしれません。
ベーコンとパセリとコーンのおかずカップケーキ
材料(1蕎麦猪口あたり)
大豆粉か全粒粉:大さじ2
きび砂糖:大さじ1
重曹かベーキングパウダー少々
きなこ:大さじ1
卵:半個
オリーブオイル:大さじ1
牛乳か豆乳:大さじ1
軽く炒ったベーコン:少々
刻んだパセリ:少々
コーン:少々
こちらは、行きつけの喫茶店(エントリ***)でカップケーキの話をしていたら、定員さんが教えてくれたアレンジです。
おかずカップケーキ。思いもつきませんでしたが、これがなかなか。朝ごはんにも美味しいです。
コーンのほどよい甘みと、パセリの香りがとてもよいです。
ちょっと注意したい事
私はふくらし粉にベーキングパウダーではなく重曹をつかっていたのですが、
重曹は、入れすぎると言いようのないアルミでも噛んだような苦味と不味さが出てしまうので注意してください。少々膨らまずともカップケーキはできるので、本当に、少々程度入れるのが得策です。
参考
コンクリ打ちっ放しのおしゃカフェもいいけどやっぱり一番落ち着くのは純喫茶的な空間であるという事実:沖縄市編
気分転換にカフェに行くのが大好きです。
特に結婚してからは、自分一人の時間を作るために、たまに行く喫茶店の贅沢な時間はたまらなく好きです。
沖縄に越してからというもの、この地でもどこか、いい具合のカフェか喫茶店はないものか、ぶらぶらと探しておりました。
***
京都市内という場所は、なんでもない民家の真ん中に、風情のある喫茶店、それも純喫茶といえるようなカフェがポツンと建っていたりします。
それが、其処此処にあるのです。
自転車に乗ってのんびりと、きもちのいい春や秋、汗のとまらない夏、耳が凍りそうなほど寒い冬。それぞれの季節ごとに、喫茶店へ向かう楽しみがあったものです。
***
越してから知ったのですが、そういう場所ってあんがい少ないのですね。自転車でいける範囲はもちろんですが、車で向かうような場所でも、オシャレなのはわかるけど、なんだか落ち着かない。といった喫茶店の多いこと。
コンクリートの打ちっ放しで、いわゆる”男前”テイストのオシャレなカフェ。コーヒーも、普通に美味しい。ケーキもいける。
でも”これ”といった決め手がない。ここは通いたい!と思える落ち着きがない。
う〜ん。ここなら、別に、スタバに行くのでも変わりないかな。
といった感じです。
***
そもそも、これをいっちゃあおしまいですが、素人の私なんかには、あまりにも細かい繊細なコーヒーの味の違いなんて、わからないのです。
ある程度香り高くて、ドリップ(か、サイフォンでもなんでもいいのですが)で丁寧に入れてくれてくれれば、大抵のコーヒーは美味しく感じてしまうのです。
きっとプロの目でいくと、雑味が…酸味が…バランスが…と色々あるんでしょうが、私レベルでは、正直そこまでわからない。
そうなってくると、そのカフェに通いたいと思えるかどうかは、そのカフェの空間の好みに大きく起因します。
ある程度おいしいコーヒーが飲めれば、あとはそこに長く居座りたいか、もう一度来たい空間かどうか。です。
***
とにかく色々なカフェに顔を出して、いい場所はないか探してみたり聞いてみたりしている中で、浦添の港川にあるコーヒー屋さんに「いい喫茶店が沖縄市にあるよ」と教えてもらいました。
それもなんと家から車で10分くらいのエリア。
こちらです。
***
いわゆるちょっと昭和な純喫茶風な雰囲気。
小ぶりなソファテーブルがいくつもあって、木彫で、静か。
ピアノクラシックが流れていて(オケほど壮大すぎず落ち着いている)
コーヒーももちろんおいしい。
一人でゆったりと本を読むにはもってこいの空間なのです。
とくに情景描写の美しい本は、こういう場所でゆったりと読みたいものですね。
若夫婦が回していて、お父さんの世代から続く喫茶店なんだそうです。
ケーキや焼き菓子もいくつかあるのですが、それらは奥様が作られているんだそう。
パティシエだったのかな?本格的に美味しいのでびっくりします。
こちらはアールグレイのロールケーキです。
このケーキやお菓子も、奇を衒わない手作りの味わいが仕方なくおいしい。
カップソーサなども、ちょっとレトロで懐かしいふんいいが漂います。
日替わりランチなどもやっていて、ランチに来ても楽しめる。
何より、ここの若夫婦の人懐っこい雰囲気が大好きで、二人に会いに行きたくなってしまうのが不思議。
ちょっと秘密にしたかったから、あんまり写真取ってこなかったけど…やっぱりこれからは写真とって、これから順次足して行きます。
楽しい記録にしていこう。
あんことバターとパンでおいしいおやつ。バケッド・オ・あんこ。
今日は、ほんまめっちゃなんでもない話ですが、
大好きなあんこを使った簡単おやつをご紹介します。
こちら。あんこバターパン。
京都の大好きなパン屋さんで食べたのをきっかけに、この組み合わせにどハマりしています。
めっちゃおいしい。
ハードパンに、あんことバターを挟むだけです。バターとあんこがとっても合う。
いい具合にバターがコクを出してくれています。
フランスでは、パリジェンヌ御用達のおやつ、フランスパンにバターと板チョコを挟んだだけのバケッド・オ・ショコラが有名ですが▼
日本人の性でしょうか、私は断然あんこ×バター派ですね。
バケッド・オ・あんこ。毎日でも食べたいおやつです。
ーーーー
余談ですが、参考にした京都のパン屋さんはこちら。
京都にパン屋は多くありますが、
こちらはどれも美味しくてよく通ってたパン屋さんです。
そして、ここのあんこではまだやったことがないのですが、
北野白梅町にあるめっちゃおいしいあんこ屋さん。
中村製餡所。こちらのあんこで、いつか作ってみたい…。
肌断食その4:肌断食の不満を解消するオフスキンケア。女性らしくいい香りのするお手入れを目指した話
先日ふと流れてきた、北欧暮らしの道具店さんのコラム▲
こちらで紹介されているモデルのtaraさんという方のスキンケア方法は、ほとんど肌断食に近いものでした。しかし、私のやり方とは少し違って、読んでるだけでいい香りがしてきそうな女性らしいスキンケアで、ほんまに、食い入るように読みました。
一時期ハマって取り組んでいた肌断食も、近頃は変化が薄れてきて飽きてきていたので、もう一度色々調べて、スキンケア用品を見直した話。
過去の関連エントリ
肌断食その1:肌断食はじめました。現在約2ヶ月目〜美肌をめざして挑戦
肌断食その2:開始から3ヶ月〜内面から美肌になるための食事習慣・キッチン見直し
肌断食その3:肌断食成功に近いほど良好〜3ヶ月目:秘訣は食事の習慣にあった話
肌断食に対する不満とtaraさんのスキンケアが魅力的に感じた理由
私の肌断食の取り組み自体は、どちらかと言えば成功した方だと思います。モデルのtaraさんほどキレイになっている訳ではないのですが、以前よりはコメドも目立たなくなり、お風呂上がりのつっぱり感もなくなり、肌が強くなったように思うのです。続ければ続けるほど、この感覚は増していきます。
(ちなみに私の肌断食の成功は食事を見直した事が大きなきっかけだったと思っています。詳細:肌断食たぶん成功しました〜3ヶ月目成功の秘訣は食事習慣にあった話〜 )
しかし、ある程度成功はしたものの、いくつかの不満がありました。ちょうど、かゆいところに手が届かない、もどかしい感覚。
・基本湯シャン+すっぴん生活推奨本を読んだため、ゴルフや海に行った時など、どうしても強めの日焼け止めを塗らないといけない時の、お肌へのメンテナンス方法がわからない。
・今までのやり方では、基本はすっぴん推奨なため、メイク自体が楽しめない。
・さらにメイクをした際に、どう対処・メンテナンスをすればいいのかわからない。
・生理前はどうしてもブツブツができるなど、荒れてしまう。
・いい香りがする…などの、スキンケアで体験できる楽しみがない。
それに対して、taraさんのスキンケア方法は、
・洗顔は石鹸を使ってメイクを落とす。
・お風呂上がりはローズウォーターを吹きかける。
・アルガンオイルでマッサージして、血行よよくする。
・ブツブツが目立ってきたら、クレイパックでしっかり汚れを落とす。
この、読むだけでいい香りが漂ってきそうな、癒されるスキンケア。私もしたい!と強く思ったわけです。
調べてみるとtaraさんのスキンケア用品(▼以下)も、全く手が出せないほど高いものでもなさそう。
こういうスキンケアなら、楽しそう。
肌断食の基本的な考えは残しながら、もう一度、自分に合ったスキンケア方法を見直そうと思って、本屋へ駆け込みました。
そこで出会ったオフスキンケア かずのすけ さんの本
やっとこさ本題になりますが、その本屋で色々見比べた結果、かずのすけさんという方のオフスキンケアという本にたどり着きました。
著者のかずのすけさんは、美容家ではなく界面活性剤や化粧品成分科学などを専門とされている科学者です。自身がアトピー持ちな事もあり、敏感肌さんの気持ちをよくわかってらっしゃいます。(詳細はこちらの公式を参照くださいかずのすけのプロフィール | かずのすけの美容化学論)
この本が面白いと感じた点は多々あります。
・基本的な最終目標は、湯シャンであり、肌断食。
・ただし、そこに到達するまでには段階がある。急に全てをやめる・変えるのではなく、段階を踏んで、徐々に効力を弱めていく方法がよい。
・そのために、それぞれの化粧品に含まれている成分表を読むコツや、各成分別の洗浄力の強弱が一覧になって書かれている。
・どういう状態が肌にとって理想的かが書かれている。(例:少しでも赤らんだりするのであれば、肌に合っていない可能性が高い。など。)
・考え方として、化粧はしてもOK。ただし、適材適所のものを選び、しっかり落とす。
・スキンケア用品の選び方のヒントや、その落とし方も説明されている。
・「オーガニック、防腐剤(パレベン)フリーなどが必ずしもいいとは限らない。」という、観念論だけでないのが信用できる。
ざっとこんなようなところです。
ちなみにかずのすけさんは、自身のHPにて、おすすめ商品の紹介&解析をしています。こちらのページは、スキンケアや下地、シャンプーなど項目ごとに、敏感肌でも使えるおすすめ商品が一覧になっています。価格も書かれていて、本当に便利なページでありがたい限り。なんども見ては参考にしています。
オフスキンケアを読んで私が具体的に取り組んでいる事・モノ
人それぞれ肌の状況や、生活環境は変わりますので、興味がある方はぜひ読んでみて欲しいのですが、ここでは、私がこの本とかずのすけさんのブログを読んで、どう変えたのかを具体的に(メモも兼ねて)書いていきたいと思います。もちろん、最終目標は安定した形での湯シャン+肌断食です。
朝の洗顔:水だけ→湯でやさしく洗って、水で締める
顔に油脂が残っていると、その油脂が酸化すれば、毛穴の黒ずみにもなります。これまで朝洗顔は水だけでしたが、油脂を落とすためにお湯で洗い、そのあとは毛穴をしっかり締めるために水で洗うように変えました。
夜の洗顔:肌への刺激が少ない洗顔料をつかう
まず私がこの本を読んで驚いたのは、実は”石鹸”は強力な洗顔力であるものも多いので、”石鹸”が必ずしもすべて肌に優しい訳ではないという事実でした。その中で、私が使っている優しい石鹸がこちらです。
こちらの成分分析などに関しては、かずのすけさんのサイトで調べてもらえれば出てくるので詳細は割愛しますが、洗い上がりはとても滑らか。連日、湯洗顔でお肌に油脂が溜まってきたな、と思ったタイミングで、この石鹸を使ってやさしく油脂を落とすといい感じです。
ただ、とても溶けやすいので、お風呂場に置くのではなく、外に出して保管するのがいいそうですので、こちらのように、無印の石鹸ケースに入れています。
私の小サイズのケースだと、丸ごとは入らないのでカット。
非常に硬いので、カットする際は注意してください。
カッター、ハサミ、包丁を試して見ましたが、包丁でやっとカットできました。くれぐれも怪我のないようにご注意ください。
カットするとちょうどいい具合に入ります。少しづつ使っていきます。
たまに登場する強めの洗顔フォーム
そして、どうしても界面活性剤のしっかり入ったものでしか落とせないメイクをした場合(スポーツ時など)そんな時は、無印のこちらの洗顔料をつかっています。
メイクした日のクレンジング:肌の負担が少なく酸化しにくい油脂系クレンジングでしっかり落とす
今の所は目的別に合わせて3種類ほどでまわしています。
左から、油脂系のソンバーユ。エステル系のホホバオイル。炭化水素油のワセリン。
各油種の違いについてはかずのすけさんのこちらを参考にしていただけると非常にわかりやすいのですが▼
各種クレンジングの特性と『油脂系クレンジング』について | かずのすけの化粧品評論と美容化学についてのぼやき
「メイクなどの油汚れは、油に溶かして落とすのが一番いい」ということです。
クレンジング自体は、ちゃんと落とせてお肌が乾燥しない、油脂系(マカデミアナッツ油、オリーブ油、馬油など)が負担が少なくていいとのこと。ただ、注意すべきは「油脂系は酸化しやすい」ということだそうですので、何かしら防腐剤などが入っている油脂系クレンジングがおすすめだそうです。
こちらの内容を参考にして、
・ソンバーユはクレンジング用。酸化しやすいため保管は冷蔵庫。
・ホホバオイルは外出時のクレンジング用。常温保管が可能なため。
・ワセリンは、酸化しにくく安定しているが油性の性質が強いため、特に落ちにくい汚れやひどい乾燥時用にポイント使用。全体には使わない。
クレンジングとしてソンバーユかホホバオイルを使った場合は、油脂が残りやすいので最後はちゃんと洗顔するようにしています。
ちなみに、ソンバーユ(ホホバオイルも)は、以前はスキンケア用に使っていましたが、かずのすけさんのこちらの記事を読んでから、そういった使用はやめました▼あくまで、クレンジングなどで使用し、石鹸で余分な油脂はスッキリ落とします。
実はニキビや肌荒れの原因に?!スキンケアに【オイル】を使うデメリット | かずのすけの化粧品評論と美容化学についてのぼやき
このソンバーユがなくなり次第、かずのすけさんオススメのこちらを使ってみたいです▼ こちらはコメヌカ油ベースの油脂系クレンジングオイル。
もしくはtaraさんが使っていたアルガンオイルでしょうか。こちらも酸化はしにくいようなので、試してみたいではありますね。
洗顔後のスキンケア:基本はローズウォーターのみ
こちらはtaraさんのスキンケアに習って。taraさんも書かれていたように、香りだけを楽しむ用にするようにしています。お風呂上がりに吹きかけるだけで、本当に癒されて、女である幸せを感じます笑。本当は、taraさんが使っているHANAオーガニックさんのをものを試してみたいのですが、売り切れなのでこちらを使用しています。
▲写真のパッケージは違いますが、同じものです。ナチュラルな香りがとても癒されます。冷蔵庫保管なので、お風呂上がりに顔に吹きかければ、毛穴もキュッとしまっていい感じです。
ちなみにかずのすけさんとしては、あまりこういった香り系はおすすめされていませんのでご注意くださいね。
もう少し歳を重ねたら、オフスキンケア本書でも紹介されていたように、セラミド配合の化粧水もたまに試してみたいと思っています。その際は、かずのすけさんオリジナル化粧水があるので、こちらが手っ取り早くていいかなと考えています。
ヘアケア:湯シャンか、成分的に良質なものを使う
ヘアに関しては、とくにトラブルは見られないので、今まで通り湯シャンをメインにしています。
まずは、左の無印の頭皮ケアブラシを使って、軽い頭皮マッサージをしながらもつれている髪を均します。
そのあとはKENTの豚毛ブラシです。ちょっと弱く感じるかもしれませんが、ブラシの強さは”ふつう”です。湯シャンの本によれば、頭皮にあまり触れないようにブラッシングするのがいいようなので、あえて普通の硬さをつかっています。
そして、お湯で流しながら木綿手袋で汚れをからめとりながら、落とします。
そして、髪の汚れ次第ですが、だいたい週に1回シャンプーで洗います。
そこで使うシャンプーが、かずのすけさんおすすめのこちら▼
調べても調べても難しくてわからなかったシャンプーですが、かずのすけさんのおかげで、一つの答えがでて、本当によかったです。
今のこのシャンプーを使い切れば、次に使ってみたいのがこちらです▼
香りなんかも見比べて、最終的に決めたい。
※シャンプーや石鹸はお風呂場には置いておかない
ちなみに、ミノンの石鹸なんかもそうですが、お風呂場に置いておくことで、高温になって劣化(酸化)が進んだり溶けたりするので、お風呂に入る時だけバスケットに入れて持ち込むようにしています▼
ちなみに私はこちらをつかっています。
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ボディケア:基本湯シャンで、たまに泡洗いする
体は顔ほどデリケートではないということで、基本は湯シャン。少し汚れや油脂が多いなと感じたところだけ、左のシルクのボディタオルを使っています。
ちなみに、こちら素材はシルクなので、泡がしっかりたつようなことはありません。あくまで湯シャン中に気になる部分をシルクタオルで優しく撫でるだけ用。
たまに使う石鹸は、顔を洗っているミノンの石鹸と、無印の泡だてネットを使って、泡洗いしています▼
日焼け止め:スポーツ時と日常用で使い分けて、落とし方も変える
私はしょっちゅう海やゴルフなどのスポーツをします。これまでは一緒くたでしたが、強力で落ちにくい日焼け止めを使えば、もちろん落とす時にも強力な洗剤が必要になります。その時にかかる肌への負担を考えると、スポーツなど日常用とで使い分ける事が良さそうです。
ちなみに私は、それぞれどういう形ならメイクオフできるかわかるように、裏にマスキングテープでメモをしています。
こうすることで、今日は何を使ってメイクオフするかが一目瞭然です。
スポーツ時
スポーツ時は、比較的落ちにくい日焼け止めを使用したいところです。
界面活性剤を使わないと落とせないのですが、全体的に負担がすくないこちら▼
(写真は同じシリーズの別のものです。近くの薬局で販売しておらず、急遽購入したものです。)価格もお手頃なので、顔だけでなく体にも使いやすそうです。
もう少し慣れてきたらミノンのこちらを使いたいです▼油脂系クレンジングでするんと落ちるので、肌の負担は少ないんだそうです。
日常用
価格的に手に入れやすいという点で、現在こちらを使用しています▼
お湯で落ちるほどではないですが、優しめの洗顔料で落ちてくれるそう。
オルビス(ORBIS) サンスクリーン(R)フリーエンス 50mL SPF30 /PA+++ ◎全身用日焼け止め◎
- 出版社/メーカー: オルビス (ORBIS)
- メディア: ヘルスケア&ケア用品
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もう少し余裕が出てきたら、2000円超えのこれらの日焼け止めを使いたいです。こちらはなんとお湯で落ちるくらいだそうで、赤ちゃんにも使えるんだそうです。POLAは実際にかずのすけさんが使用されているもの▼
ファンデーション類:落ちやすくて肌負担の少ないものを選ぶ
リキッドファンデは左のもの。パウダーは右のものです。
ちなみにこちらも、裏にマスキングテープでメモしています。
しっかりスキンメイク
価格もありがたく、油脂系クレンジングで落ちるファンデーションだそうです。油脂系クレンジングなのでお肌への負担は少なくてすみます。
ご近所スキンメイク
こちらは以前より使用しておりました無印良品のもの。UVも入っています。 ただ、油分も一緒に入っているパウダーなので、お湯で落ちるタイプではない様子。(確かに以前よりお湯で落ちにくいことがありました。)石鹸か、油脂系クレンジングを使用してオフします。
ポイントメイク:なるべく顔料由来の色素化粧品を使う。
こちらは以前からずっと使っています無印良品のものでも、とりあえず大丈夫そうなのがいくつかあったので、基本的にはそれらを使用しています▼
とりあえず変えたのが口紅
もともと、無印の口紅はあまりよくなかったので、適当なものを使っていましたため、この機に変更。
染料だと色素沈着→アレルギーへ悪化。というリスクがあるとのことなので、顔料色素のメイク用品に変えました。顔料100%の口紅といえばHABAの口紅。
ヌーディーなカラーの普段使い用としてウォームピーチ。
あとは、パーティーなどの赤みをしっかり出したい時用にルビーレッド。
色もしっかりついて、どの色も上品なので、とても気に入りました。
また、この機にグロスも買い替えました。
ちょっとジューシー感を出したいときに、ヌーディールージュでもレッドルージュでも合うように、クリアを選択。
HABAさんは、今まで基礎化粧品だけ使ったことがあったのですが、ポイントメイクが最強かもしれません。
アイカラーも全て顔料由来のみで作られているので、今の無印を使い切ったら、完全にHABAさんに変更したいと思っています。
各地にHABAのカウンターがあるので、お近くのお店で自分に合うカラーを厳選するのがオススメです。
香り:香りを纏うならバラ
肌断食や湯シャンをすると、どうしても香りのあまりない生活になってしまいます。それもそれでナチュラルでいいのですが、髪からフワッとかおる…なんてことすらなくなるので、少し寂しいのも事実でした。
やっぱり、フワッと程度にいい香りのする女性ってグッときますし、使ってる自分の気分も上がります。まずは、高評価なばら園さんのオードパルファムから使ってみています。これから順番に、お気に入りを見つけて行きたいところです。
こういう香水類はつけすぎ注意ですが、少々程度ならちょうど具合がいいです。サルサへ行くときは、さらにヘアコロンを使うときもあります。
しかし、今後は、このオードパルファムだけに絞ってもいいかもしれません。
ちなみに、こちらも、香り系のものになるので、かずのすけさんはあまりオススメしていないので、ご注意ください。
あくまで、自分にあっているかどうかを見定めて、気分のいい範囲内で使用されるのをオススメします。
肌断食&オフスキンケアを実行し成功に導くためのオススメの本
今まで数ある肌断食系美肌本を読んだ中で、もっとも効果的で、考え方の根本となっているオススメの本を、数冊ご紹介します。
どんな敏感肌でも美肌になれる!オフスキンケア:かずのすけ
今回の本題ともなっている本です。それぞれのスキンケア用品の役割を把握して、本当に自分の肌にあったスキンケアを手に入れるためにも、こちらのオフスキンケアは基礎知識として持っておいて損はないと思います。
マンガでわかる肉体改造 湯シャン編:ゆうきゆう、ソウ
マンガで分かる肉体改造 湯シャン編 (ヤングキングコミックス)
- 作者: ゆうきゆう,ソウ
- 出版社/メーカー: 少年画報社
- 発売日: 2015/10/26
- メディア: Kindle版
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かずのすけさんの本を読んだ上で、最終的な形=肌断食の究極を紹介している本です。他に本もありますが、マンガなのでサッサと読めて、負担がないのでオススメです。
読むとわかりますが、メイクをする女性には、完全に実行するのは難しいと思います。しかし「最終目標としては、ここに向かう形が理想」と、目標がわかっているのとそうでないのでは、必要と不必要を見定める目の有無が大きく変わると思いますので、こちらも必読の一冊かと存じます。
食べるほど「美肌」になる食事法:木下あおい
かずのすけさんもよく本書の中で書かれていますが、いくら表面からケアをしたところで、内側を変えることはできません。私が肌断食成功した大きな要因も、食事の改善だったと思います。(詳細:肌断食たぶん成功しました〜3ヶ月目成功の秘訣は食事習慣にあった話〜)腸内環境・糖質制限・長生きの秘訣の本などを読めば読むほど、食事が美肌や健康を作り上げているということを実感します。
肌断食がうまくいかない。と思っている方には、是非こちらの本を読んで、試してみていただきたいと思います。
いろいろ書きましたが、最終目標は湯シャン+肌断食です
スキンケア全くなしを目指してますが、どうしても肌には波があるので、それらを整えるのに、ある程度のスキンケアは必要です。
しかしそれも、それぞれのスキンケア用品の役割を把握した上で使うのと、知らないで使うのでは、話が変わってきます。
それぞれの用品の役割や使い方がある程度把握できるようになれば、無駄な買い物も、間違って余計に荒れてしまうことも、きっと減ってきます。
まだ私も勉強中ですが、今後、しっかり定まって落ち着いてきたら、またこちらについて書きたいと思います。