台湾カステラとゆうふわふわモチモチカステラが美味しかった話。うるま市:うるマルシェにて
大好きなうるま市の道の駅うるマルシェに、先日フラッと立ち寄ったところ、長蛇の列が。何かと思ってみてみたら、台湾カステラの販売時間がそろそろなんだそうです。
台湾カステラの存在を知らなかった私ですが列があると、つい並びたくなるもので。買ってみたところ、こんなに大きくてたったの¥550。
そして、ふわふわモチモチで美味しい!
卵をたっぷり使って、まるでスフレのような、幸せのパンケーキのパンケーキのような食感。
目の前で大きなケースを開けてカットしていくのをみてるのがとても楽しかった。
こちらうるマルシェでは話題のケーキだそうです。
焼き上がり時間が案内されていて、その都度20個限定。予約してる方もいるそうです。
定規つこてはりますが、これは台湾式なんでしょうか。
カットしている間もフルフルとカステラが揺れて美味しそう。
最後は簡易的なものですがパッケージングして。はいどうぞ。
パッケージもレトロな雰囲気でかわいいです。
元々は、台湾北部淡水(ダンシュイ)という地域の名物菓子だそうです。現地では現烤蛋糕(シエンカオダンガオ:焼き立てのケーキ)という意味があるそうです。
卵をたっぷり使ってふわふわで美味しい!幸せのパンケーキのようなふわふわ感。冷たくしたり温かくしたり、温度によって食べた感じも変わるので面白いですね。
調べてみると手作りもできるそうで。
材料はシフォンケーキとほとんど同じように思われますが、食べるとその違いがよくわかります。
その理由は焼き方にあり、シフォンケーキはオーブンでそのまま焼いてしまうのに対して、台湾カステラは湯煎焼きといって、一度湯煎で蒸し焼きにした後にオーブンで焦げ目をつけます。
また、生地に加える油にも工夫があり、少し温めた油を使うそうです。温かい油を生地に加えることで、よりふんわりした食感に仕上がるそうです。
同じ材料でも焼き方や材料の温度でこんなにも食感が変わるのが、ケーキ作りの面白いところですね。こんなに美味しいなら、また作ってみたいなあ。
近頃は通販もあるようですね。