黒酢生活はじめてみました。
突然ですが、黒酢生活はじめてみました。
きっかけは、前回の健康診断LDLコレステロール値が若干高かったことに由来します。
「この年齢でこの数値は、どうしてだろうね?それ以外は健康なのに。」と、お医者さんに訝しがられ、とりあえず再検査。
(ちなみに再検査では健康そのものでした。お医者さんにも「本当に数値高かったの?」と、これまた訝しがられました。よかったです。)
昔から健康ではありますが冷え性で、体が重いなど、血液の流れにはあまり自信がありませんでした。
それをずっと、放置し続けてきたのですが、さすがに心配になり、血液サラサラになると噂の黒酢を積極的に摂取していこうということです。
原液だけではさすがに楽しめないので、少しアレンジ加えます。
用途としては、
・水で薄めてそのまま飲む。
・料理(酢の物や作り置き保存食)でそのまま使用する。
以上を目指したいと思います。
風味を加えて保存瓶で保存する
さて。風味をどうしようかということですが。
せっかくなので、いろんな成分が溶け込んだスーパー健康黒酢だといいなという欲張り精神で、先日いただいて、どうにもこうにも使い道のなかったノニを入れてみてはどうかということになりました。
ノニの話はこちら***
茶こし袋にいれて準備完了です。
水か白湯で薄めて飲む為にも、少し甘みを加えたいと思います。
デーツです。
これなら甘みと食物繊維も共に取れるのではないかという、欲張りな考えです。
ここに黒酢を加えます。
そうこうしているうちにこのようになりました。
数日待ってみて、完成です。
まずはあたたかく白湯で割ってみます。
お味は…恐ろしいほど苦い。
お抹茶大好きな私でも、この突き刺さる苦味には堪え兼ねるほどです。
原因はノニでした。
「ノニは体にいいけど苦い」とは聞くものの、黒酢にすら中和できない苦味だということですね。勉強になりました。
即ノニを取り除き、少し黒砂糖を加えました。
すると、少しノニ苦味は残るものの、
コクの深いさっぱりした味で、美味しく飲むことができました。
今後は継ぎ足して、飲んだり料理につかったりしていきましょう。
次は黒豆でも入れてみようかな。
欲張り精神はとまりません。
実はハイビスカスティーの原料である「ローゼル」をジャムとゼリーにしてみた話。
近くのファーマーズ市場でローゼルなるものをみつけました。
なかなか得体の知れないシルエットですが、直売所のPOPを読んでみると、華やかな甘い香りで、少し酸味があるようです。
そしてこのローゼル、実はハイビスカスティーの原料なんだそうです。
逆に、今までハイビスカスだと思って飲んでいたハイビスカスティーが、一体何だったのかと混乱しそうになりましたが、とてもわかりやすく味のイメージができましたのでよしとしました。
直売所のPOP曰く、ジャムにしたり乾燥させてハイビスカスティーとして飲むのがいいとのことなので、やってみたお話です。
ローゼルジャム
もともとブログにする予定がなかったので、経過をとっておりませんが、想像以上においしかったので、ブログにて紹介することにしました。
ローゼルの形はちょうど鬼灯(ほおずき)と同じ感じです。鬼灯のオレンジに染まる“がわ”の部分をジャムにするイメージです。
ローゼルのヘタを切り落とし、中の丸いタネを取り出し、その赤いタネを覆っている部分を、甘く炊いてジャムにします。
そうするとこうなります▼
香りは確かにハイビスカスティーでした。
そして、このジャム、めっちゃおいしい。
ハイビスカスというか、もはやローズのような、華の香りがとても爽やかです。ここに甘みが加わって、バランス良い感じ。大人のジャムです。
ヨーグルトにかけました。美味しかった。
その勢いでゼリーにした。
WECKのキャニスターに入りきらなかったジャムの残りをゼリーにしてみました。
少し、深いボルドー色になってしまったのが残念です。
もっと明るい赤なら、インスタ映えするのに。明るくする方法、あるんだろうか。
しかし味はおいしい。たまに、ローゼルの果肉部分にあたって、シャキシャキした歯応えもとてもよいです。
さらにその勢いで、カンパーニュにのせてみた
沖縄南部の美味しいパン屋さん、内田製パンのカンパーニュに乗せてみました。
カンパーニュの話はこちら
今の時期、沖縄ではよく見かけます。
蟻がたくさん入り込んでいるローゼルもあるので、購入の際は注意して選びましょう。
主人も満足の低糖質・糖質制限メニュー:一週間のレシピ
ここ最近の我が家の低糖質・糖質制限メニューをご紹介しています。
あくまで糖質は「制限」するだけで、全く0にするわけではありません。
ちゃんと続けられるように、「厳しすぎず・楽しく」をモットーに。
***
こちらは予算を大幅に超えてますがドイツ風ディナー。
クラフトビールソーセージ
コンビーフ
自家製ピクルス
マカロニサラダ
美味しいドイツソーセージの精肉屋が、ゴヤにあるというので買ってみたのですが、なかなかどうして。沖縄にこんな美味しいお店があったとは。
こちら、オーナーが京都の大学に(多分話の感じでいくと京大だと思われます)に通っていたようで、久々に京都話に花を咲かせました。
ソーセージ×ピクルス×ビール。最高です。
豚汁にしようかと思ってたけど、スーパー行って気が変わりました。
豚のトマトスープになりました。
豚ネギ炒め
お味噌汁
合鴨の燻製 by 手づくりソーセージ テシオ
味噌汁
近頃は孤独のグルメをアマゾンビデオで楽しんでいます。
この番組は、みているだけで、酒が進む。
卵味噌汁
炒め物三種
魚味噌汁
ほうれん草と卵炒め
ピーマンとちくわの炒め
魚味噌汁は、ニンニク味噌汁してた鰤です。
漬け込んでたので臭みは全くなし。
炒め物のオイルは、ニンニクのオリーブオイル漬けのオリーブオイル使ってるから、まんべんなく香りがつくのがいい感じ。
仕込みと調味料に少し手を加えていると、実際の調理が楽になります。
惣菜ハンバーグ
からし菜
ちくわと豆苗炒めほうれん草味噌汁
肌断食番外編:毎日シャンプーリンスを使わない「湯シャン」のすすめ。経過:約半年
我が家では、漫画ゆうきゆうシリーズを愛読しております。
ダイエットでは主人が本当にお世話になりました。(詳細エントリこちら*)
今回は、このゆうきゆうシリーズに、湯シャン編があったので挑戦することにした時の話です。
マンガで分かる肉体改造 湯シャン編 (ヤングキングコミックス)
- 作者: ゆうきゆう,ソウ
- 出版社/メーカー: 少年画報社
- 発売日: 2015/10/26
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログ (1件) を見る
最新の研究結果に基づいており、さらに漫画なのでとてもわかりやすいです。おすすめ書籍。
PHOTO by https://pixabay.com/
ちなみにこの話は、よくあるこういうの↓とは違います。
湯シャンのすすめ
湯シャンのやり方
・お風呂に入る前に、ブラシ(できれば動物の毛でできたものか、つげ櫛などが良い)で髪を100回くらいとく。この時、頭皮には当たらない方がよい。
・(できれば)綿の手袋で、髪をお湯で洗っていく。この時、頭皮はむやみにこすらない。
・髪を乾かして、完了。
※ちなみに私の髪は、ミディアム・黒髪・パーマのみかけています。
湯シャンの仕組み
人の肌にはあらかじめ、悪性の微生物(悪臭を放つ・皮膚が荒れるなど)と、良性の微生物(悪臭を消してくれる・腫れを抑えるなど)がいるようです。
この、良性の微生物を増やせられれば、頭皮から異臭を放つこともなく、元気な頭皮と髪が保たれる。という考え方です。
日頃使っているシャンプーでは、必要以上に汚れを落とし、頭皮に必要な微生物や油分まで落としていることになります。
また、入浴前に髪を豚毛ブラシなどでしっかり解いておくことで、キューティクルが保たれ、汚れもある程度落としてくれます。
お湯である理由
肌断食と近しい考え方でもあるのですが、通常市販されて使っているシャンプーでは、この良性微生物まで殺してしまい、頭皮と髪の健康が保てなくなります。
そこで、微生物を殺さない、お湯を使うということです。
お湯でも十分髪についた汚れは落ちるようです。
ブラシと綿手袋の役割
お湯だけでも汚れは落ちますが、ブラシと綿手袋も髪を清潔に保つために一役買ってくれます。
ブラシ:しっかりといておくことで、髪の奥にまで入った汚れを浮き出し、洗い流しやすくしてくれる。さらに、髪のキューティクルを整えて、艶のある髪にしてくれる。
綿手袋:お湯で洗い流す時に、綿手袋を使うことで、手袋が汚れを絡みとってくれる。なにより、手に髪が絡まらず指通りがいいので、サラサラ洗えるので楽です。しかし、こちらはできればで良。
湯シャンした結果
結果
こちらも肌断食同様、はじめは髪がバサバサになりましたが、適応してくるとさしてきになるほどのバサバサは感じられなくなりました。
むしろ、パサパサに乾燥した感じはなくなり、常に艶のある風になってきています。
また、豚毛ブラシを使っているからか、髪はさらに艶ありトロンとしてきているように感じます。
私の湯シャンの頻度
とはいえ365日毎日シャンプーを使っていないわけではありません。その時期の気候や行動、汗を多くかいたかどうかによって、髪の状態は日々変わりますし、汚れの状態も変わります。
慣れるまでは、無理矢理1ヶ月に2回にまで減らしていましたが、慣れてきてからは、髪の状態を見て、一週間に2回洗う時期もあれば、1ヶ月に2回のままでも大丈夫な時期もあります。気分や髪の様子をみながら、適当にしています。
またシャンプーする時も、なるべく頭皮の良性微生物を生かすように、肌に優しいシャンプーを使うようにしましょう。
私の場合は、有用微生物群:EMのシャンプーとリンスを使用しています。これらは値段もリーズナブルで重宝しています。
私が湯シャンで使っているアイテム
豚毛ブラシ
池本 KNH2628 KENT トリプレックスブラシ 豚毛やわらか3段 大
- 出版社/メーカー: 池本ブラシ
- メディア: ヘルスケア&ケア用品
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有名なKENTの豚毛ブラシです。私は髪が細くてやわらかなので、「柔らか」ブラシを使っています。ちなみに主人は「普通」でないとブラシした気がしないとのことで、もう一つ強いブラシを使っています。
また、豚毛ブラシは水気に弱いので、あまり頻繁に洗浄することができません。そこで、ブラシの掃除はブラシクリーナーを使います。
ブラシは1〜2日分の髪をといただけで埃だらけになってしまいます。髪ってこんなに汚れているのかと驚くほど。ブラシクリーナーは毎日かかせません。
綿の手袋
こちらはできればということで、はじめは素手で洗い流していました。素手でも十分なのですが、やはり綿手袋をつけた方が、髪の指通りがよく、無理に髪を引っ張ることもなく、髪にはいいようです。
アマゾンなどでも販売しているようですが、 私はメルカリで格安で購入しました。
シャンプーとリンス
私が使っているシャンプーとリンスは、こちらのシャボン玉EMシャンプー類です。
「頭皮にいる良性の微生物をなるべく殺さないように」という視点で、せっけんシャンプーかつ、有用微生物群で有名なEMのシャンプーです。
EM商品には様々なものがありますが、それぞれ使用箇所に合わせて、含まれている微生物の種類も少しづつ変えているんだとか。
つまり、頭皮に有用な微生物が入ったシャンプーなら、それに越したことはないということです。値段もリーズナブルなのが嬉しいです。
さらにプロハーブタイプもあるので、こんな安物のシャンプーリンスでは心配な方はこちらもおすすめ。
湯シャン・肌断食で不必要に神経質ではなくなった
賛否両論あるかとは思いますが、私はなかなか気に入っています。
我が家は外泊が多いのですが、都度神経質に手入れせずとも、綺麗に保てるようになりました。さらに、旅行の際も荷物が少ない。化粧品やシャンプーに必要以上にかけるお金が浮く。など、メリットはたくさんあるように思います。
その代わり、注意していることは食生活です。
肌や髪に良い食べ物をしっかりとっていれば、肌や髪は本来の力を発揮して、綺麗に艶やかに保ってくれるのです。
化粧品やシャンプーで浮いたお金を食事に変えることで、綺麗を保ち、健康にもなれるので、しばらくこれで行こうと思っています。
主人も満足の低糖質・糖質制限メニュー:一週間のレシピ
ここ最近の我が家の低糖質・糖質制限メニューをご紹介しています。
あくまで糖質は「制限」するだけで、全く0にするわけではありません。
ちゃんと続けられるように、「厳しすぎず・楽しく」をモットーに。
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つみれの味噌汁
麩の卵とじ
小松菜おひたし
作り終わってから気づいたことなのですが、普通、卵とじにグリーンピースを入れて、お味噌汁にネギを入れますね。
逆やんね。
味噌汁
アラカルト
麩の卵とじ
本日は、お義母さんからいただいた、博多は華味鳥のセット鍋です。
ありがたく食したいと思います。
ここのポン酢と柚子胡椒は絶品ですね。
鶏のたいたん
麩の卵とじ
豆腐味噌汁
今回は間違えず、卵とじの方にグリーンピースをいれました。
あんこう鍋です。
ハイライトおなじみ、あんこう鍋を炊いた出汁とあんこうの肝で、卵スープですよ!!!
考えただけで酒がすすむわ…。
肉と野菜のソテー
麩の卵とじ
大根たいたん
今日はここ数日の残り物&3パック1000円の牛肉があったので、珍しく牛肉です。
家にあった華味鳥のポン酢と柚子胡椒をつけて食べてください。絶品です。
今日は北部エリアで買った、イカ墨ソーセージ。
色味と形に、ギョッとしますが、見た目の割に無難な味です。
トマトスープ、大根サラダとともに。
困った時の、神頼みならぬ豚キムチです。
サラダはチョレギ風にしてみました。韓国定食風。
月桃を余すところなく使い切ってみた話。
沖縄の那覇にほど近い浦添の港川というあたりに、外人住宅が立ち並ぶエリアがあります。そちらに、気に入って近頃通っているカフェがありまして。
沖縄の伝統的な山羊料理を現代風にアレンジしたカレーやハンバーグ、ハイジを連想させるふわふわの白パン、焼きたてスコーンなどとても美味しく、オーナーの夫婦の雰囲気もやわらかでとても素敵なのですが…。
先日カフェのオーナーと話しているうちに「すぐに育つからいいよ〜。持って行って〜。」といって、月桃の枝を2振りほどいただきました。
わかりますでしょうか?ベンチ並みに大きいですね。とりあえずゴルフバッグよりはデカいです。
家に帰ればドア1つ分くらいのサイズでした(葉を広げたサイズ)
ちなみに、こちらは月桃の花です。(近所で咲いていました。)白い花に先だけ紅色で綺麗ですね。
そんな月桃を、分解して余すところなく使い切ってみた
月桃は、ショウガ科。沖縄では、葉に餅を包んで食べたり、お茶にしたり、道やドアの隙間に敷いて、ネズミやゴキブリ避けにしたり(本当に避けるか、真偽は定かではありません)様々に使っているようです。
沖縄初心者の私も、試してみようということです。
実と葉と枝で、分解する。
月桃はこのように赤くかわいい実をつけるそうです。
ちなみに、花は白く肉厚で、天ぷらにすると美味しいんだとか。時期的に花は落ちてしまっていたので、今回は実を使います。
実の部分だけをカットして乾かしていくと、パクリと裂けて、中のタネが出てきます。色があざやかで綺麗ですね。鬼灯みたい。
次に葉と枝です。
1葉、80cmくらいにはなるのではないでしょうか。大きすぎて置く場所にもこまるので、とにかく少しでも小さくしていこうと思います。
枯れている部分を切り落とし、葉は半分にしてみました。あと、そのまま勢いにのって、枝の部分、実の枝の部分を分解します。
カゴにたっぷり収穫できましたね。夫婦二人で消化しきれるのか不安になるやつですが、どうなることでしょうか。
こんな感じで揃いました。
数日かけて乾かして、完成。
幸い、天気が続いたので、数日かけてこれらを乾かしてみました。乾かさずとも使えるのですが、乾かした方が、カビも生えず、長く保管ができるとの考えからです。
実:お茶にする
かなりの実が乾燥で、裂けています。とてもかわいいですね。
これらは、橙色の皮は剥かずに、そのまま湯を通せばお茶になるようです。
私は念のため、端の干からびた部分だけ切り落としました。
葉:細かく切ってお茶にしたり、何かを包んで蒸し焼きにしたり
こちらは、お茶用に小さくカットした葉の写真ですが、他にも、大振りにカットして保存しているものがあり、それらは何か食物を包んで蒸してみようかと思っています。
枝:用途不明ですが、湯船に入れて月桃風呂など嗜んでみようかと
枝の部分は強すぎて食べるとかお茶にするとかそういうやつじゃなかったので、とりあえず無理やり割っておきます。湯舟に入れると月桃風呂になるらしいので、それに使おうと思います。
月桃を余すところなく使い切る:実践編
葉でお茶を作ってみる
ベーシックな月桃の使い道としては、やっぱりお茶です。まずは、葉の方でお茶にしてみる、その前に。
そもそも月桃がどんな味かわからないのでは、ちょっとアレなので、販売されているものがどんな味なのか試してみました。
こちらは石垣島で自社のハーブ園で育てた無農薬栽培のハーブショップガーデンパナ (≫トリップアドバイザー)にて購入した月桃茶。月桃の葉のみで作られたお茶です。
ショウガ科なだけあり、ずばり、ショウガです。しかし実際のショウガのようなピリ辛さはなく、マイルド。香りはショウガ。という、不思議なお味。
体がポカポカしてきそうです。(あとで調べてみたら、実際にするそうです)
では、実際の商品をテイスティングしたところで、手作り月桃茶の登場です。
急須に茶葉を入れて、しばらく待ちます。
いい色が出てきました。
ガーデンパナ の月桃茶と近しい、マイルド味のショウガ茶が完成しました。
ただ、葉を乾燥させただけで、売られている月桃茶と同じようなのができるなんて、嬉しいですね。
葉で何かを巻いてみる
沖縄ではお祝いの席で、餅を月桃の葉で包んで蒸したり、お肉を蒸したりする…という話を聞いたので、私はとりあえず、にんにく味噌漬けに漬け込んだブリでも蒸してみようかと思います。
葉をよくあらいます。
にんにく味噌漬け(下味つけた)具を乗せます。
くるりとまいて、爪楊枝でとめてみました。
葉が肉厚でとても丈夫なので、つまようじで刺そうが、無理やり曲げようが、少々手荒なマネをしたところで、全く動じません。
さすがショウガ科の月桃。ショウガっぽいスパイシーな香りがたっていますが、実際のショウガほどキツくありません。少し甘い、やわらかなショウガの香り。
通常のにんにく味噌漬けより、さらに立体的な味になったように思います。とても美味しい。
なお、被せていた葉の部分は邪魔なので切り落としました。
ちなみに、月桃の葉で巻かれているお菓子で有名なのは、首里近くにあるぎぼまんじゅう(≫トリップアドバイザー)というおまんじゅう。
美味しいということでウチナーさんからも人気で、京都の友人までも一時期取り寄せていたとか聞いた時は、ちょっとびっくりしました。そんなに美味しいのでしょうか。気になります。
見た目はまるで、肉まん。表面に赤く「の」の字が書かれています。見た目のインパクトもなかなかです。
いってみたい。