めんどくさい皮むきや下ごしらえの代表選手「ニンニク」の時短に関する話

結構使う。けど、下ごしらえがめんどくさい(詳しくいうと、毎回皮を剥くのがめんどくさい)代表選手。

それは、我が家の場合「にんにく」です。

 

 

このニンニクをもっと手軽に、下処理・調理するために、最近始めたのがこちら。

ニンニクのオリーブオイル漬

そもそも、家事においての一番の手間は、都度細々としたタスクが積み重なることで発生すると考えています。

細々したタスクは、時間がある時に一気に処理してしまうことで、全体でみると大きな時短になるのです。

 

今回の場合も同じ考え。ニンニクを買って来たら、時間がある時に一気に皮をむいてしまいます。そして、オリーブオイルに漬け込んでしまいます。こうすることで、

・毎回皮を向かずとも、取り出すだけですぐに使える

・長期保存が可能(一年くらいは持つそうです)

・安い時期にまとめて購入できる

・オイルも、ニンニクオイルとして使える

 

我が家では炒める時も、酸化しにくいオリーブオイルを敷くので、油の香りが邪魔するようなこともありません。(そもそも、オリーブオイルはごまやココナッツほど香りも強すぎない)

酸化しにくいオリーブオイルにぴったりだと気に入っています。

ニンニクの皮むき機を使う

さらに、一気に済ませるニンニクの皮むきは、手でするのではなく、こちらのニンニクの皮むき機を使います。

もともとは、「レンジで10秒ほどチンしてから皮を剥く方法」などを採用しておりましたが、そうしてしまうと、ニンニクのせっかくの香りが大きく低下してしまうのがデメリットでした(香りを飛ばしたい方にはいいのかもしれませんが…。)

 

しかし、このにんにくの皮むき器があれば、中にニンニクを入れて、コロコロ転がせば、つるんと皮が剥けてしまいます。もっと早く買えばよかった…。

検討したけどやめたこと 

近頃は、ニンニクがすでにすりおろしやみじん切りされた状態で商品化されています。

いろいろ探しましたが・国産にんにく・無添加・保存料なし、などの条件を満たすニンニクペーストが、あまりありません。(強いていうならこれとかでしょうか▼)

無添加や国産であればあるほど、必然的に値段が上がります。

とはいえ、安いものだと、中国産のニンニクを使っているかもしれない不安がぬぐえません…。

 

「もっと真剣に探す」のでもいいですが、今の所はオリーブオイル漬けで十分間に合うので、損益分岐点を考えた結果、オリーブオイル漬けで落ち着いています。

今後、子供などできて、もっと忙しくなってきたら…こちらのペーストも検討していこうかと考えています。