妻のパーソナルスペース。リビングに仕事用の座卓を導入してみた話。
主婦のみなさん、自分の部屋ってありますか?
主人には書斎なる部屋*1を設けておりますが
私の部屋は…強いて言えばリビングやキッチン。
周りを見渡してみてもそういう奥様は多いのではないでしょうか。
これってよく考えたら不思議なことで。
妻だって、座って頭を使って何かをする時間は欲しいもの。
確かに、1日のほとんどは
キッチンに立ったり片付けなどで、家の中をウロウロはしていますが…
それでも昔と違って今の奥様なら
ゆっくりネットサーフィンしたいとき
手紙を書きたいとき
勉強をしたいとき
仕事をしたいとき
そんなパーソナルな時間を作りたい方は多いのではないでしょうか。
そんなときは
妻はどうすればいいのだ。
妻のパーソナルスペースはどこだ。
妻にも自由を!
カフェ行くのもダイニングテーブルも限界がある
結婚しながら働いていた頃、私はいつもカフェに逃げていました。
お気に入りのカフェが近くにあったので、そこでゆっくりコーヒー飲みながら
作業をしたり、勉強したり…
ただ、デメリットもあります…
・お金がかかる
→さすがに自分も働いてる時くらいしかできない
・混んでくるとさすがに気になって、都度店を出る
→集中できない
・Wifiなど、環境もどこまで整っているかがわからない
→そもそも使えないかも
家のダイニングテーブルを使うというのも手ですよね。
ただ、ダイニングテーブルはいわば家族の公共の場所。
家族の公共の場所をプライベートでも使うというのは、私の中ではデメリットだらけ。
デメリット
・ご飯など、時間になれば場所を空けなければならない
→やりかけにできない
・やりかけでモノが置かれていると、そこを起点にどんどん散らかる。
→公共の場が散らかりやすいと、家事が無駄に増える
・主人も使いたいときはどかないといけない。もしくは人がいると使えない
→集中できないし、時間のロスが大きい。
リビングに妻パーソナルスペースとして座卓を導入することに
かといって、わざわざもう一部屋増やすってのも、ちょっと違うので
考えた末、リビングに私のパーソナルスペース用テーブルを導入することにしました。
それもこじんまりとした座卓。わざわざ座卓にした理由は
リビング全体のバランスがいいから。
ダイニングテーブルは、だいたい床から60センチ前後の高さにあるものですが
同じかそれ以上の高さのテーブルがもう一つあるのはちょっとバランス悪い。
さらに大きすぎるのも、部屋が狭くなるので、なるべく小さくしたかったのです。
さらには、私が床生活が好きなのもありますが。
しかもこちらの座卓、引き出しもついているので収納もできます。
引き金部分も可愛くて一目惚れです。
今までなかったスペースができて、落ち着いて作業ができるのと
何よりダイニングテーブルが散らからないのもポイントが高い。
いい買い物をしました。
ちなみにお店はこちらです。
branche* 京都に行かれることがあれば是非行ってみてください。
*1:厳密には、部屋の半分を区切って仕事テーブルを置いている形