賃貸タカラスタンダードの洗面所を美しくオシャレな空間にするか
うちの賃貸の洗面所がよく言えばレトロで悪く言えばダサいです。賃貸ではとてもベーシックなタカラスタンダードさんの洗面所です。
色々と検索しては出てくるオシャレな洗面所に憧れますが、大体は持ち家だったり、新しい賃貸マンションに住んでいらっしゃったりで、我が家のように古い賃貸マンションでは到底真似できないオシャレさです。
せめて、鏡の裏に収納場所があるか、サイドにある場合も、蓋をつけて欲しかった…。
のですが、苦情を言うだけでは進まないので、一旦こちらを受け入れて、色々と対策を練っていこうと思います。
工夫その1:出してあるスプレーやローションなどは全て隠れる収納場所へ移動させる
見た目に統一感を作るために、スプレーボトルなどを白いボトルに全て入れ替えるなど、そういったものを見たことがありますが、なんせズボラなものですから、いちいち入れ替えるのが億劫なのです。
なので、この件に関しては潔く収納場所を作って入れてあげるのが吉。
しかし洗面所横のスペースは、何も潜り込めないほどの狭い隙間しかなく(14センチほど)絶望的だったのですが、この狭さをも凌駕するキャスター付きの棚を見つけました。
鉄板が木製のものもあります。
このように約14センチしかない隙間にもピッタリ収まりますね。
この中に、ごちゃごちゃに見えるスプレー類を隠してしまっています。
1段目には使う頻度の高いブラシやティッシュなど
2段目には化粧品類です
3段目はヘアケア。一番下に体重計を置いています。
比較的洗面所での頻度は高いけど、出しっぱなしにしたくない掃除用具(私は激落ち君を使っています)こちらは、余っている琺瑯の容器にいれて保管しています。
掃除用具の底に、厚めの石鹸の水切りスポンジを置くと、カビなどの予防になって便利です。
この棚のおかげで、随分とスッキリとした洗面所になりました。
工夫その2:洗面所の鏡周りのサイドのポケットはなるだけシンプルに
鏡のサイドのポケットには、このようにトレイに落下防止のケースがはめ込まれていました。
しかしこれがあると、結局隙間に汚れが溜まったりなどして、掃除がしにくくて仕方ありません。歯ブラシのような濡れものは特にです。
なので取ってしまうことにしました。
これなら、ザッと拭いて、掃除がしやすく、さらには以前よりスッキリ見えたような気がします。
工夫その3:ドライヤーをかけやすく吊りやすい、100均のドライヤーホルダー
私はとてもめんどくさがりなので、いちいちドライヤーをコンセントから抜いて、巻いて、収納するのが嫌でした。
出して収納しておきたいのですが、そこでこの100均で購入したドライヤーホルダーがなかなか優秀なのです。
以前は、それこそ、山善さんかtowerさんのを使っていたように思います。しかしそちらは、カバー部分が非常に硬く、ドライヤーを傷つけないか気をつけなければならなかったり、硬くて遊びがない分、サッと直し難い部分がありました。
こちらの100均のものは、ソフトカバーなので遊びがあり、ぶつけたりとゆう心配なく収納ができます。
初めからこちらを購入しておけばよかった…。
また、カバーされる面積が広いので、黒いドライヤーも威圧感なく、洗面所にマッチします。
工夫その4:掃除しやすくするために浮かせる収納にする
石鹸はもちろんのこと、コップも浮かせる収納にしています。掃除が格段にしやすくなります。
コップはステンレス製のアウトドア用品のものをセリアで見つけて使っています。大きすぎないサイズ感が気に入っています。コップホルダーもセリアのものを使っています。
排水溝のキャップや、歯磨き粉も、浮かせる収納です。
マグネット取り付け用の金具のプレートを貼り付けて、マグネットフックを引っ掛けて浮かせています。
工夫その5:すぐに汚れや水滴を掃除できるように用具は取り出しやすい場所へ
気づいた時にサッと掃除できるかできないかは大きなポイントになります。特に私のようなめんどくさがりには、その積み重ねが重要になるのです。
主人が洗面所を使った後など、すぐに鏡に着いてしまう水跳ねは、セルロースのスポンジを水が溜まりやすいところに常に置いて、水跳ねはその都度取り除くようにしています。
メラニンスポンジも常に収納棚に常備しています。
放浪のケースに通気性のいい石鹸置きを置いて、水溜りがないように工夫しています。
工夫その6:洗面所の排水溝にカバーをつける
丸出しの排水溝も、中身が見えない排水溝キャップをつかえば、スッキリきれいに見えます。
以上のような細かい工夫により、なんとかこのくらいのスッキリ感は出せました。
色味が少なすぎるから次はグリーンでも置いてみてもいいかもしれませんね♪
今年のバレンタインは手作り和菓子にしてみました。手作りあんこは美味しい話。美味しい話。
こし餡に、寒天と葛粉を混ぜてカバーをかけたあんこ玉をつくりました。
箱に入れれば、まるでトリュフのような仕上がりです。
つるんとした見た目がとてもかわいい。(自画自賛)
100均のギフトボックスですが、シンプルなものを選べば、和菓子にもうまい具合にマッチします。
今回はおけいこのみなさんの分も。おもたせ用に風呂敷に包んで持っていきます。
残りは私のおやつになりました。炊き立てのあんこはほくほくの栗のような風味です。シンプルな味なのでコーヒーにもよく合います。
作っている途中
今回のあんこ作りなどは、こちらの本を参考にしました。
フードプロセッサーやレンジで作れる和菓子なので、初心者でもあまり手間はかかりすぎず、とてもいいレシピです。
フープロは近頃購入した、コンパクトなこちらを使っています。
少しづつわけて回せばすべてのあんこをこし餡にするには十分で、下の部分は丸洗いできるのも気に入っています。
食洗機は公式では使用不可ですが、勝手に入れています。今のところ、食洗機に入れたところでなんの遜色もありません。
残波岬でデイキャンプと陸からホエールウォッチング〜沖縄の冬の楽しみ方〜
先日友人に教えてもらって、残波岬の灯台の横にあるホエールウォッチングスポットに行ってきました。
もともとは友人たちとデイキャンプしたいとゆう話をしていて、そこにホエールウォッチングの話が出てきたので、デイキャンプとホエールウォッチングをセットにして楽しむことになったとゆう事です。
写真では全く伝わらないのが残念ですが、冬の沖縄は風が本当に強くて、波が東映みたいなことなってます。
横の灯台の辺りは、立ち入り禁止のチェーンがかけられていたのですが、皆さんお構いなしにどんどん入っていっていたので、大丈夫なんだと思われます。
冬は比較的曇りの日が多い沖縄ですが、本日は天気にも恵まれ、デイキャンプ&ホエールウォッチング日和です。
ミルで挽きたてのコーヒーは、香り良くおいしかったです。お菓子は北部のお土産。
さて、食べてばかりではなく、ホエールウォッチングは。ということですが。 通常ですと、私たちのように初心者のホエールウォッチャーには、なかなかクジラを見つけるのは至難の業です。
しかし、ここでは他の玄人ウォッチャーたちもたくさんいて、親切な常連玄人おじさんが教えてくれたので助かりました。
この日は運がよく、とても近くでクジラを捉えることができました。
ゆったりと動く姿が優雅で。漆黒の背中がキラキラと美しかった。
玄人おじさんから話を聞きながらずっと観ていると、少しづつ見つけ方がわかってきます。
側にパーラーもあり、そこではホエールウォッチ速報が流れています。
それぞれ常連さんたちが、情報を共有しあって、一つのコミュニティーができているのも面白かった。
ご注意いただきたいのは、防風防寒です。扇風機のように、風にずっと当たっていると、体温が奪われて、ゆっくりウォッチングしていられないほどの寒さになるので要注意です。
幸い、私たちは岩陰に座ることができ、ひざ掛けやカイロを持参していたのでなんとか耐え抜くことが出来ました。
冬の沖縄はこんな楽しみ方もあります。是非遊びにきてくださいね。
台湾カステラとゆうふわふわモチモチカステラが美味しかった話。うるま市:うるマルシェにて
大好きなうるま市の道の駅うるマルシェに、先日フラッと立ち寄ったところ、長蛇の列が。何かと思ってみてみたら、台湾カステラの販売時間がそろそろなんだそうです。
台湾カステラの存在を知らなかった私ですが列があると、つい並びたくなるもので。買ってみたところ、こんなに大きくてたったの¥550。
そして、ふわふわモチモチで美味しい!
卵をたっぷり使って、まるでスフレのような、幸せのパンケーキのパンケーキのような食感。
目の前で大きなケースを開けてカットしていくのをみてるのがとても楽しかった。
こちらうるマルシェでは話題のケーキだそうです。
焼き上がり時間が案内されていて、その都度20個限定。予約してる方もいるそうです。
定規つこてはりますが、これは台湾式なんでしょうか。
カットしている間もフルフルとカステラが揺れて美味しそう。
最後は簡易的なものですがパッケージングして。はいどうぞ。
パッケージもレトロな雰囲気でかわいいです。
元々は、台湾北部淡水(ダンシュイ)という地域の名物菓子だそうです。現地では現烤蛋糕(シエンカオダンガオ:焼き立てのケーキ)という意味があるそうです。
卵をたっぷり使ってふわふわで美味しい!幸せのパンケーキのようなふわふわ感。冷たくしたり温かくしたり、温度によって食べた感じも変わるので面白いですね。
調べてみると手作りもできるそうで。
材料はシフォンケーキとほとんど同じように思われますが、食べるとその違いがよくわかります。
その理由は焼き方にあり、シフォンケーキはオーブンでそのまま焼いてしまうのに対して、台湾カステラは湯煎焼きといって、一度湯煎で蒸し焼きにした後にオーブンで焦げ目をつけます。
また、生地に加える油にも工夫があり、少し温めた油を使うそうです。温かい油を生地に加えることで、よりふんわりした食感に仕上がるそうです。
同じ材料でも焼き方や材料の温度でこんなにも食感が変わるのが、ケーキ作りの面白いところですね。こんなに美味しいなら、また作ってみたいなあ。
近頃は通販もあるようですね。
ミニマリストではないですがベッドを捨てて三つ折りのマットレスに変えた話
私は、特にミニマリストというわけではないのですが、昨年暮れにベッドを捨ててしまいました。これからベッドの生活に戻ることは無いと思います。
ベッドを捨てた理由1:ベッドがあると掃除がしにくかった
捨てる前の写真を撮りそびれてしまったのですが、我が家は無印良品の引き出し付きシングルベッドを2つ並べてキングサイズのようにして寝ていました。
※2022/1現在無印良品のものは廃盤になっておりますが、モノとしては↑こちらのものとほぼ同様のものになります。
しかし、ベッドの仕様がベッド下の収納付きだったので、隙間の掃除が大変でした。
沖縄のような湿気の高い場所ではなるだけカビやダニなどを減らしたいのですが、掃除がしにくければそれもしにくいのです。
ベッドをやめた理由2:ベッドは買取ってくれる業者が少ない
加えて大変だったのが、ベッドの処分です。
大型家具であるベッドは、どれだけ状態がよくても、買い取ってくれる業者が少なかったです。特に、マットレスと分離している我が家のベッドのようなものは、マットレスとベッドが揃っているものでないと、そもそも買取をしてもらえません。
うちは、ベッドは無印(状態は良好)マットレスは通販の高反発マットレスだったため、そもそも買取対象外。
また、もし揃っていたとしても、マットレスに寝汗などシミがあれば買取ってくれる確率がさらに下がるとのことでした。
加えてコロナの影響で、中古の寝具を買う人が減っているとのこと。在庫の回転が悪く、業者も買取を控えているそうです。
ベッドをやめた理由:ベッドは捨てるにしても運び出しが大変
もしベッドを友人に譲るにしても、プロでなければ運び出しや搬入が簡単ではありません。
サイズが大きい分、素人が運ぼうとして物件にキズをつけてしまったとゆう話はよくある話だそう。
私たちもまずはベッドの引き出しなどを全て取り出してなるべく軽くして
立ててから、持ち上げられないので、片方に2台を咬ませて転がすように運びました。
大変だったのでもうベッドには二度としないと思います。
ベッドを捨ててマットレスを直置きします
とても広くスッキリしたので、ささっと掃除機かけと、雑巾で拭き掃除をします。
三つ折りの高反発マットレス:直置きするなら10センチ以上の厚み。硬さは目安が在るが好みもある
もともとベッドの時から高反発のマットレスで寝ていたので、その頃と同じ硬さのものにしました。少し硬めのものが好みであることと、後々ヘタってくる事を考慮しました。
三つ折りにした理由は、持ち上げて掃除がしやすいようにしたかったためです。こちらが我が家が購入したマットレス。
※色違いもあります↑↑
ニトリなどからも高反発マットレス三つ折りが出ていますが、150N(ニュートン:硬さを表す単位だそうです)です。個人的には硬めのものが好きなので、220Nの高反発マットレスにしました。
このマットレスの硬さの選び方は、身長や体重などでおおよその目安はありますが、結局は好みなので事前にいろんな硬さのマットレスを触ってみて選ぶことをおすすめします。
硬さと体格についてはこちらのサイトがわかりやすいです。
私が買ったところと同じブランドで、違う硬さのマットレスも出ています。
値段も比較的安く、送料もかからないので、こちらで購入しました。
また、ベッドを直置きするのであれば10センチ以上の厚みが必要だそうです。
マットレス下にスノコを置いてカビ対策などすることもできますが、スノコを置けば、結局そこにホコリが溜まります。
我が家は毎日マットレスをあげてしまうので、スノコを置くのも辞めました。
届いたマットレスを敷きました
ロールに圧縮されて、とてもコンパクトに送られてきます。
しばらくすると、元の形に戻って膨れてきます。
広げてならべるとこんな感じ。
畳めばこのようにコンパクトに収納できます。
何か必要があれば畳んで広いスペースを確保できますし、掃除もしやすいです。
ベッドを捨てて憧れていた桐の衣装箪笥を買いました
もう一つベッドを捨てたかった理由としては、溢れかえった着物の収納場所としての衣装箪笥がほしかったためです。これがあると、引き出し収納のついたベッドの引き出が機能しないので。
とくに、この仙台の桐たんすは、ずっと昔からの憧れの品だったので、夢が叶った喜びもひとしおです。
この中にマルっと着物と帯が収納されていて、着物選びがとても楽になりました。
Oigen オイゲンの鉄瓶をメンテナンスした話
鉄瓶はきちんとメンテナンスしなが使ってあげれば、それこそ人以上に長生きすることだってできるお道具です。
今日は先日こちらの記事で紹介したオイゲンさんの南部鉄器をメンテナンスしていきたいと思います。
家でお抹茶を点てたい時にお釜の代わりになる鉄瓶 - 日日是好日 なにげな日記
メンテナンスといいますが、つまりは鉄瓶の内側に湯膜(水に含まれるマグネシウムなどのミネラルが結晶化したもの)を張るとゆう工程です。この湯膜が、鉄のサビ(つまり酸化)を防いでくれるのです。
必要なものは、硬度300mg以上の硬水を鉄瓶に入る容量の3倍分。あとは湯を沸かすための火種(ここではカセットコンロ)
私はこちら硬度304mgのエビアンを使いました。
まずは硬水を鉄瓶の8分目くらいまで注ぎます。
後は蓋を開けた状態でお湯を沸かして、20分間沸騰させます。
この時、蓋をしたままやと、溢れ出る恐れがあるため、ご注意くださいね。
20分沸騰が終われば、蓋をして湯を捨てます。湯が残らないようにしっかり捨てましょう、
そして蓋を開けたままで、鉄瓶が冷めるまで待ちます。内側の水分は、鉄瓶自体の余熱で蒸発していきますが、しっかり水切りできてない場合は水分が残るかも知れません。この水分がサビを産む原因にもなるので、水分が余りにも残っている場合は、キッチンペーパーか布などでポンポンと水分を飛ばすようにします。
こちら、冷えて乾いた状態。
ずいぶんすごいこと真っ白な湯膜張ってますが大丈夫でしょうか、少し不安になりながらも
この、沸かしては乾かすとゆう工程を3回ほど繰り返せば完成です。
今回は硬水を使っていますが、日本の水は軟水で、それも使っているうちに馴染んできて、湯膜もほどよく育ってくるんだそうです。これからの成長を楽しみたいと思います。
大切にメンテナンスしながら使って、次世代に引き継げるほど育てられたらいいなぁ。
花ブロックでテレビ台をDIY : 山内コンクリートブロックへお邪魔した話
花ブロックをご存知でしょうか。
コンクリートブロックに透かし堀りのように空洞を作ってデザインを入れている、沖縄特有のブロックです。
日差しが強く蒸し暑い沖縄にとっては程よい日陰が必要で、しかしながら台風が多いので頑丈な作りでないといけません。
米国占領時代にコンクリートが輸入され、そこに沖縄県民のニーズがピッタリと合わさってできたのが、こちら花ブロック。
探しの堀の部分に風が通り涼しく、しかし台風には強いコンクリート造りの花ブロックが誕生したんだそうです。実用性と美観を兼ね備えた花ブロックは、沖縄の建築を代表する建築資材になりました。
いつか使ってみたいと思っていた花ブロックですが、今回テレビ台として使ってみようと思い、購入するために山内コンクリートブロックさんにお邪魔してきました。
花ブロックの制作販売・山内コンクリートブロック
ありがたいことに、個人の購入も対応してくださるようです。事務所に行って、個人購入可能なデザインのカタログを見せてもらいながら、お気に入りのデザインを探します。
沖縄の花織を連想させるデザインのものもあり、どれも素敵で決めるのが難しい。
所狭しと並んでいます。
今回私はこちらのデザインのものを選びました。たった2つしか購入していないにも関わらず、スタッフさんが丁寧に運んでくれました。
領収書があれば、返品交換まで対応してくれるそうで、こんな個人相手に真摯に対応してくれる、とても気持ちのいい買い物ができました。
また庭づくりをする機会があれば、お邪魔したいと考えています。ありがとうございました。
私が住んでいる沖縄市からは、少し長旅になる山内コンクリートさん。帰りは美しい夕方の景色を眺めながら。今日はいい買い物ができました。
花ブロックをテレビ台にする
購入した花ブロックをどのように使うかというと、テレビ台です。
元々テレビ代は木で棚を作ろうかと考えていましたが(↑イメージとして組み立てた図)そんな中見つけたのが花ブロックでした。
滑り止めを兼ねて、耐震シールを貼ってぐらつきを抑えています。
普通のレンガやブロックと違って味があってとても気に入っています。友人からも大好評です。