神村酒造 守禮 原酒 × モーウィのツナサラダ

こんばんは。

 

今夜の酒×肴は

神村酒造 守禮 原酒 × モーウィのツナサラダです。

 

 

ところで、サラッとご紹介したモーウィですがこんなものです。

 

…なにかの生き物?フランスパン?

 

サイズは大きいのに、めちゃくちゃ安い。

名前だけでなく、見た目も摩訶不思議な存在感を放っていたので、

捨て置けず、連れて帰ってしまいました。

 

夏〜秋にかけて出回る野菜で、正式には赤毛瓜というのですが、沖縄ではモーウィと呼ばれているんだそうです。

元々は、沖縄〜奄美にかけて、南の島で食用・栽培されていたのですが、汎用性の高さと美味しさに近頃は他県でも栽培されるようになったそうです。

 

冬瓜や大根と煮たような料理に使えるらしく、

生ではもちろん、煮ても美味しく食べられるようです。

大根や蕪のように、煮崩れもしにくく、綺麗に炊き上がるんだそうですよ。

(詳しくはググってください。)

 

断面。たしかに、瓜科らしい見た目ですね。

縦に切るとこんな様子です。メロンのような。

カットしてしばらく置くと切り口から、とろとろと透明な粘液のようなものが出てきました。

調べてみると、アクなんだそう。

威勢がいいですね。

 

アクを抜かずにそのまま漬物や炒めものにもできますが、 

気になる方は、塩で揉み込む・水に晒すなどして、アクを抜きましょう。

 

 

ということで、主人の大好きなツナと和えて、サラダにしてみました。

作り方は、

モーウィの皮をピーラーでむいて

中のタネをくり抜き

スライスしてから塩もみ。10~15分間放置します。

 

どっぷりでてきた水分をしっかり切ったら

お酢・マヨネーズ・ツナ缶をいれて混ぜる。

 

色が寂しいので、最後にパプリカパウダーを気持ちかけてみました。

お味にクセはなく、しゃくしゃく。

大根をさらにあっさりさせた感じでしょうか。

 

ツナの旨味と淡白感が引き立って良いい感じです。

 

お酒は前回に引き続き(神村酒造さんの守禮の原酒。 

今回は、カラカラの中で先に水割りをして

ちびちび飲んでいく感じで。

あっさりしたモーウィのサラダと、さっぱりした泡盛はよくあいます。

それでは、かんぱーい

神村酒造 守禮 原酒 × 三枚豚の角煮

こんばんは。

今夜の酒×肴は

神村酒造 守禮 原酒 × 三枚豚の角煮です。

 

やっとこさ日本酒・門出を飲み終え、次は泡盛に突入しました。

 

お気に入りの作家のカラカラで。この渋みがたまらなく好みです。

 

こちらの泡盛の酒蔵:神村酒造さんは、守禮と暖流が有名な泡盛

暖流:木樽で寝かしてウイスキーのような風味のついた泡盛

「暖流をソーダで割って、ハイボールならぬ「暖ボール」で飲もう!」というのが、神村酒造さんの推し。酒蔵に赴いた際も、すごく推しの商品であることがよくわかりました。

 

しかしながら、試飲した結果、連れ帰ったのは守禮の原酒でした。神村酒造さん、ごめんなさい。

51度もあるので、しっかり割らないと、すぐに飛んでしまいます。

少し足すだけで、とても華やかな香り。

 

 

本日は、三枚豚の角煮です。

添え物は、食物繊維たっぷりのごぼうとネギ。

ごぼうはカットした後に、しばらく水で薄めたお酢につけて置きます。

そうすれば、アクも抜けて、歯ごたえも残り、美味しく仕上がります。

 

 

さらに、毎朝飲んでいるアーモンドミルクで残ったクラッシュアーモンドも一緒に煮込みました。

お肉に油分が多いので、少しでも食物繊維でスッキリさせたいなとの思いから。

 

 

やっぱり三枚豚には沖縄の泡盛がよく合う。ジューシーです。

しつこい豚も、添え物を挟むことで、飽きずに食べられます。

コリコリ歯ごたえバグツンなゴボウ。

風味の効いたネギ。

 

美味しいんだなあ。これが。

それでは明日からも頑張りましょう。

かんぱい

 

 

本日のお酒

神村 守禮原酒 51度 1800ml  [泡盛/沖縄県]

神村 守禮原酒 51度 1800ml [泡盛/沖縄県]

 

 

朴訥とした男のビアカップ 幻の焼き物 珠洲焼

先日石川県の能登の先にある珠洲という町に遊びにいった際、主人専用のカップを購入しました。

とにかく大きいサイズがいいという主人の要望。二人で色々と思案した結果、珠洲焼という焼き物のビアグラスにたどり着きました。

珠洲焼 - Wikipedia

 

非常にシンプルな佇まいです。

色といい、肌触りといい、男らしい。

私だったら絶対に選ばないデザインですが、主人が殊の外気に入り、購入に踏切ました。

鉄…でも入っているのでしょうか。(あ、入っているようです。)

とても硬く焼き締まっています。

かといって、野暮ったく分厚い訳でもなく、よくよく見ると繊細な厚み。

珠洲焼なるものを初めてみましたが、400年前にこの技法は忽然と姿を消し、現在復興作品として世に出回っているそうです。

 

世の中にはまだまだ知らない焼き物がたくさんありますね。

石川にいく機会があれば、立ち寄ってみてもいいかもしれません。

父の日にもいいかも。

 珠洲焼館

 

公式HP:珠洲焼館

一宮酒造 門出ロック × ヘチマと肉炒め

こんばんは。

 

今夜の酒×肴は

一宮酒造 門出×ヘチマと肉炒めです。

 

お酒は、相も変わらず一宮酒造さん。

いつまで続くのか。との声が聞こえてきそうですが、

程よい量をゆっくり飲むのが、私には合っているようです。

 

 

肴はヘチマと肉を炒めたもの。

ヘチマが食べられるなんて…ご存知でしたか?

私は知りませんでした。

 

ヘチマといえば、小学校の時に校庭に植えて育てて…

食べるわけではなく、体とかを洗うスポンジとして収穫したのを、

遥か彼方の記憶にございますが。

 

まさか食べるなんて。

沖縄ではナーベーラーと言い、よく食用として販売されているようです。

 

 

言われてみれば、スポンジ感のある断面です。

しかし、見た目に反して食感は、スポンジ繊維質は全く気にならず。

シャクシャクしんなりして、とても美味しいです。

少し甘みがあるのも特徴的。

 

アクが出るので、塩もみしてから使用しました。

味付けはこの時の塩分のみで炒めております。

たんぱくなお肉としゃくしゃく感が、よく合います。

おいしい。

 

一宮酒造のロックにぴったり。

かんぱい

一宮酒造 門出ロック × トマト鯖缶

こんばんは。暑いですね。

 

今夜の酒×肴は

一宮酒造 門出×トマト鯖缶です。

 

 

お酒は変わらず一宮酒造の門出。

結構コクのあるお酒だったので、ロックにしても美味しいです。

 

ひんやり冷たいくて、夏でも爽やかにお酒がたのしめます。

 

つまみは、トマト鯖缶

なんてことない、トマトをザク切りにして、鯖缶と共にさっと炒めるだけです。

 

鯖缶は、水煮がおすすめ。

水煮の方が、魚臭くないのです。おいしい。

さっぱり鯖缶と、トマトの酸味がマッチ。

 

こちらも暑くるしい夏にぴったりのつまみです。

一瞬でできちゃうのもいいですよ。

 

 

今夜は主人と映画でもみながら。

かんぱーい。

一宮酒造 門出 のロック×豚ナス炒めとネバネバスープ

今夜の酒×肴は

一宮酒造 門出×豚ナス炒めとネバネバスープです。

 

今日は、ちょっと夏バテ気味なので、さっぱりお酒をいただきたく、ロックで。

お酒をロックで?とびっくりされることがありますが、

そもそも普通の日本酒の多くは、原酒をアルコール度数15度くらいにまで水で割り戻したもの。

自分の好みで水で割ったっていいのです。

 

また、漫画 夏子の酒 で有名な尾瀬あきらさんも、

著書“ 知識ゼロからの日本酒入門”にて、べつに割ってもいいと断言してらっしゃったので、この思いはますます確固たるものとなったわけでございます。

 

とはいえ、割るならちょっとコクのあるこってりしたお酒がおすすめです。

 

今回の門出は、真夏に飲むにはさっぱり感に欠けたため、

あえて大きな氷をたっぷり使ってロックに。

少し酸味が強くなり、爽やかな旨味が広がります。おいしい。

グラスについだ時の、氷がゆらゆら溶ける様を眺めながら一杯やるのもまた一興。

 

 

それでは肴にまいりましょう。

暑い夏に、体内の水をしっかり発散させる茄子と、

ビタミンたっぷりぶた肉の炒め物です。

ほんの少しの塩でしっかり美味しい。満足の肴。

 

 

 

もう一つは、ネバネバスープ。

納豆・オクラ・キムチ・アカピーマン・ピーマンをぐるぐるネバネバ混ぜ合わせ…

出汁をぶっかけ、鰹節を乗せただけ。

このネバネバとキムチとピーマンが、シャキトロ〜っで、最高なのです。

 

このオクラのトロトロはムチンという成分でできていて、なんでも内臓の膜を保護してくれる優しい成分なんだとか。

 

 

なんて、御託はいいので、今夜もおいしくいただきましょうか〜。

かんぱ〜い。

沖縄移住が楽しい理由:暮らしよりも「遊び」の値段が安すぎる。

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我が夫婦が沖縄に引っ越してきてから3ヶ月を過ぎようとしていますが、

沖縄暮らし、めちゃくちゃ楽しいです。

今日は、なんでこんなに楽しいのか、その理由を徒然と考えてみました。

もともと、沖縄が“特別”大好きな訳ではなかった私

沖縄移住にかんしては、主人が沖縄(というより、南の島)が大好きで、しばしの期間住んでみることになったのですが、私はそんなに“格別”沖縄が好きなわけではありませんでした。

理由としては、

・そんなに食べ物もおいしくないと思っていた。

・家賃も飛び抜けて安いわけではない。普通の田舎くらい。

・面白い施設がたくさんあるように思えない。

・パイナップルパーク(観光地)がおもしろくない。

・暑すぎる(日焼けする)。

・野菜やフルーツが意外と高い。

・車が多い。渋滞だらけ。

それでも、主人の夢なら。一度住んでみるくらいなら。と、一緒にきた訳です。

住みだすとわかる沖縄の魅力:遊びが安い

ところがどっこい。住みだすとまた感覚は変わってきますね。たのしい。楽しすぎる。

 

お金(稼ぎ)は正直京都にいた時の5分の1くらいになっています。それでもこれだけ楽しいのはなぜか。

 

それは、おそらく「遊び」の値段が安すぎるからでしょう。

具体的にどう安いのかといいますと…

何につけても美しい海:無料のスポット多

やっぱり何につけても一番は海です。透明度の高い海の中で、美しい熱帯魚がうじゃうじゃいるのです。浮遊感も抜群。

ウチナーさん(沖縄県民)からすると「でも離島の方がきれいでしょ〜」と言われますが、内地からきた我々からすると、たとえそうであっても、十分、きれいです。

 

我が家はシュノーケリンググッズを一式買い、毎日のように泳ぎに行っています。

シュノーケリンググッズは一式くらいなら、もちろんものにはよりますが、1〜2万円あれば全て揃います。ちなみに我が家が愛用しているのが楽天にも出しているAQROS-マリングッズ。GULLやTUSAのようなブランドマリングッズはもちろんですが、AQROSオリジナルグッズが安いです。品質も確かなので、安心。

 

このように、初期投資1〜2万で、あとは無料スポットで泳ぎ放題です。スポットの数でいくと、本当に、毎日行っても一年じゃ行ききれないほどの数があります。我が家はこの本をKindleで落として愛読しています▼ 

沖縄ビーチ大全 505

沖縄ビーチ大全 505

 

おすすめスポットから、駐車場の有無・料金。シャワーの有無・料金。ビーチ利用料の有無。なんとくらげネットの有無まで紹介されています。

 

またそんな美しい海がとても近いということもメリットの一つですね。

BBQが気軽にできる美しい浜辺:無料スポット多

BBQ禁止の浜辺ももちろんありますが、無料でできるスポットもたくさんあります。美しい夕日を眺めながらの浜辺BBQは最高です。

我が家からは車を20分ほど走らせたあたりにお気に入りのBBQスポットがあります。BBQグッズを一式ワゴンに乗せて、それがあればいつでも気軽にBBQができる状態にしています。

BBQの日はなぜか食欲が進み、家ではありえないくらいの肉量を消費します。ご注意ください。

https://www.instagram.com/p/BUYwmeSDBP6/

カラオケ3時間・食べ物・酒持ち込みOK:1コイン500円

いったいどういう事なのかわからないのですが、我が家の近所にあるカラオケが、3時間¥500で、なんと食べ物・飲み物持ち込み放題です。ファミマと併設しているので、ファミマで買ったものをそのまま持ち込む事も可能。

もう、あまりカラオケには行かなくなりましたが、若い人や数人で騒ぎたい時、無性に大声を張り上げたい時などにはおすすめです。

飲み放題も対応しており、こちらも3時間¥2000くらいだったかな?とにかく本州では考えられないくらい安くで歌って食べて、楽しむ事ができるのです。 

居酒屋飲み放題:時間無制限

こんなの初めてみました。なんと飲み放題の時間が無制限というお店があります。探すと結構あるので、来る際は是非探してみてください。 

ゴルフが安い

練習もラウンドも、安すぎます。

以前は関西で練習しようとおもえば、1球10円。関東では25円なんて場所もあるとか(関東出身の主人曰く)。ところがこちらでは1球4円。関西の半額、関東の5分の1とかで練習ができます。

ラウンドも、年末年始などの観光シーズンを外せば、安くて近い。我が家は、午前中ラウンド、お風呂入ってご飯食べて、お昼からはまた違うことができるくらいです。

よく一緒にラウンドする仲のいいウチナーさん(沖縄県民のこと)なんて、午前中に半休を取り、午後から出社する人もいます。

 

我が家はの遊びのほとんどは、海とゴルフです。夏は海がベストシーズン。冬はゴルフがベストシーズン。安くて楽しい遊べる場所が多すぎて、遊びに忙しいです。

唯一暇なのは雨の日くらいでしょうか。でもそんな時も、居酒屋に行ったりカラオケやらなんやらしていると、結局忙しいです。

沖縄移住で重要になってくる住む地域について

沖縄は大きく南部・中部・北部にわかれています。それぞれの地域の雰囲気と暮らしぶりをご紹介します。

南部:那覇市那覇空港のある都会

人やお店が一番多く、モノも揃っている地域になります。仕事も選びたいのであれば、南部に住むのが一番選択肢が多いと思います。移住者も多いので、様々な人との繋がりも作りやすいでしょう。飲み歩きもしやすいと思います。

デメリットは、車が多すぎる事。常に渋滞している事を覚悟しましょう。観光客の多いシーズンなどはその量が倍増します。

中部:基地が多いアメリカンな地域

一番基地が多く、アメリカ人が多い地域です。夜にバーへ行けば、日本人よりアメリカ人が多く、外国に来たような気分になります。また、那覇ほど人が多くないので、ラッシュ時を除けば比較的渋滞も少ないです。自然に触れたければ北部に、街に出たければ南部に、どちらにも行きやすいメリットがあります。

逆にデメリットは北へ行くにも南に行くにも微妙に離れているので、移住のテーマが決まっているのであれば、そのテーマに即した地域に住む方が便利だとは思います。

北部:海や自然が豊富で美しい地域

一番海や自然が美しい地域です。魚やサンゴの量が違います。沖縄らしく、自然の中で過ごしたいのであれば、この北部がおすすめです。また、沖縄そばや、あぐー豚など、本当においしい沖縄料理のお店があるのが実はこの北部だと思っています。

デメリットは、住む場所によっては、スーパーが遠かったりと、少し不便かもしれません。また、許田という渋滞名物ICがあるのも特徴です。この許田ICに乗らなければ、高速に乗るのが難しく、空港や街のある那覇に出るには少し遠いです。

我が家が中部に決めた理由

せっかく沖縄に住むなら、自然も比較的近い方がいい。でも、街にも出やすい方がいい。というのがポイントでした。また、渋滞が少な目なのもメリットが大きく、比較的大きなライカムイオンもあるので、服などはそこで買い物ができます。

スーパーが多い地域であるのもポイントが高いです。毎回スーパーに車で買い物にいくのが億劫な私などは、徒歩圏にあるスーパーを重宝しています。

実際に暮らしてみてその行動範囲を見てみると、結局移動しているのは、ほとんど北部(シュノーケル目的)と中部(一部おしゃれなお店目的)ばかりです。そういう意味ではこのあたりが正解だったのかもしれません。

沖縄移住で私が不便だと感じること

沖縄に夢をみて移住して来る人は多いが、馴染めずにすぐに帰る人も多いという記事をよく見かけます。たしかに人によってはそういう節はあるかもしれません。ここでは私の思う、沖縄暮らしで億劫になる瞬間をご紹介します。

湿気が高く、カビがいく

高温多湿なため、すぐにカビがいきます。クローゼットの中なんて要注意です。本州でも梅雨の時期はカビがいきやすいと思いますが、それがほぼ年中続くような感じです。

大量の除湿剤・換気・掃除は欠かせません。除湿剤も、通常3ヶ月もつタイプのものを使っていますが、梅雨では1ヶ月半〜2ヶ月も経てば、取り替えごろになるほどです。はやいです。

見たことのない種類とサイズの虫が多い

こちらのエントリでもご紹介しましたように、Gに限らず、見たことのない種類やサイズの虫が多いです。私はG意外は比較的平気なタイプですが、苦手な人にはちょっと厳しいかもしれません。

スーパーの野菜・フルーツが高い上に、ない

「沖縄は野菜・フルーツ大国!」と思っていたのは私だけなのでしょうか。野菜・フルーツは「京都に比べると高い」です。おそらく「東京よりは高くない」くらいでしょうか。

近所のスーパーの野菜は運送費の関係で高いです。私が日頃買っているスーパーのグリーンリーフは、長野県産です。笑。

さらに、入荷の関係で、野菜が全然ない時もあります。先日は1棚に、佐賀県産のレタスが1つしかありませんでした。台風の時期は、沖縄県内の野菜は全滅する上に、県外から入れるにも飛行機が飛ばず、もっと悲惨な状況になるんだとかいう話も聞きました。これからが恐ろしいです。

そう考えると、本州の野菜など生鮮食品の商流力って本当にすごいですね。頭が下がります。

 

とはいえ、少し足をのばしてファーマーズマーケットに行けば、沖縄県産の野菜が安くで売っています。どうにもこうにもならない時はここにまで買いに出かけています▼

野菜を買うならJA沖縄のファーマーズマーケットちゃんぷる〜市場

交通量・車の量が多すぎて、いつも渋滞している

これはこの5年くらいの話だそうですが(ウチナーさんに聞くところによると)リタイア後などの移住者が増えているような関係もあって、車の量が半端なく増えているんだそうです。

確かに特に那覇市は毎日のように、渋滞の嵐。私の住む沖縄市ですら、朝や夕方のラッシュ時は毎日渋滞しています。

車社会の沖縄では仕方のないことですが、果てしない渋滞に巻き込まれるのは、考えるだけで億劫になります。

ご近所つきあいが濃厚

これは沖縄に限らず、全国どこでも起きる田舎あるあるですが、人付き合い・ご近所付き合いが億劫な人は大変かもしれません。特に沖縄でも田舎や一軒家などに住めばより濃厚になるようです。

ご近所付き合いが濃厚な場合のデメリットは、噂話などがすぐに広まること。特に田舎の村なんかは全員が顔見知りです。例えば昼間に道を歩いているだけでも「あの人なんで昼間っから道歩いてるんだろう?」「何してるの?」「仕事、やめたの?」など、常に誰かに見られている状態。近所の人々の格好のゴシップとなるのです。(沖縄移住者と、ウチナーさん談)

そんな噂などが気になってしんどい方は、移住者の多い那覇市、移住者の多いマンションなどが狙い目かもしれません。

 

ただ沖縄は、その人付き合いで仕事がとれるという面が比較的強いという話もききます。選ぶ仕事の種類によっては、どうしても人付き合いが避けられないケースも出てきそうです。うまい距離感が必要かもしれませんね。

 

ちなみに我が家はレオパレスなので、人付き合いに関しては非常にドライです。

そして我が家の方針としては、どこに住もうと、ご近所であろうがなかろうが、好きな人とは付き合うし、嫌な人とは付き合わないことが大切だと考えています。

たまに移住者に対して攻撃的な人がいる

沖縄戦い、米国占領期、内地での差別と、辛い歴史を持つ沖縄には、今でも本州の人々に対して憎しみを持っている人が少なからずいます。それは高齢の方になればなるほど顕著である傾向があります。

変に卑屈になる必要はないかと思いますが、そういう辛い気持ちを拭いきれない人がいるということを理解し、移住者としてはある程度の歴史と県民がどういう感覚でいるのかを、ある程度認識しておくことは、沖縄生活をスムーズに送る中で必要な知識だと思っています。

特に居酒屋など、人は酔うと気が大きくなりがちなので、相手にも、自分自身も注意するようにしましょう。

メリット・デメリットあるが総括すると、結局楽しい沖縄暮らし

以上のように、沖縄にかぎらずどこに住むにもメリットデメリットはつきものです。沖縄に過剰な憧れを持ってしまうと、幻滅も大きくなりますよね。

どこに住むとしても、やはり「旅行でいく」のと「生活する」のでは勝手が大きく変わってきます。

しかし我が家にとっては、デメリットよりも遊びの楽しさによる恩恵が大きすぎて、もはや打ち消してしまっています。