セロトニンやオキシトシンによる「幸せホルモン」をうまく使えば多幸感が得られるらしい。
先日みつけたこの記事。
幸せホルモン、オキシトシンを出すのがいいらしいです▲
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幸せホルモン。セロトニンとオキシトシン
セロトニンもオキシトシンも、幸せホルモンなんて言われてますが、出てくる状況や感じ方は違うみたいです。
幸せホルモン:セロトニン
感じ方:安心や安全だ。といったような、落ち着いた充実感。
状況:太陽の光を浴びる。落ち着いて安定した生活をしている状況。
脳内の発生場所:縫線核(ほうせんかく)
幸せホルモン:オキシトシン
感じ方:さいっこ〜〜!!といったような、高ぶる気持ち。
状況:人とのスキンシップやセックス。感動する事や、人に親切にするなどの状況。
脳内の発生場所:視床下部の室傍核(しつぼうかく)
女性は男性の半分しかセロトニンが出ない
なんと、女性は男性の半分しかセロトニンを出す事ができないようです。これを知ると、女性は勤めてセロトニンやオキシトシンが出るように行動するのが、幸せへの重要なステップのように思います。
自分はどんな時に幸せを感じるか。幸せホルモンが出る状況を観察してみる。
ところで、自分が幸せに感じる時ってどんな時なんでしょうか。あまり振り返ることもないのでこれを機に考えてみましょう。
・朝晩のヨガをしている時。
・天気が良い日に窓を開けた時。
・憧れの空間に自分がいる時。(例:とらやカフェなど)
・面白い学びがあった時。
・喜んでもらえた時。
・おいしいご飯とお酒を飲みながら、映画を見ている時。
・片付いた部屋で好きなものに囲まれている時。
・オシャレがキマった時。
・おしゃれな雑貨に出会った時。(例:器など)
・ほしかったものが買えた時。
・ハーゲンダッツを食べた時。
・なでてもった時。
・ハグやキスをしている時。
・セックスしている時。
・友達と楽しく話している時。
・共感できてるなと実感した時。
・空が綺麗な時。
・お茶をしている時。(お稽古も含む)
・ダイビングで遊泳している時。
・イケてる音楽にノッてる時。
・妄想してワクワクしている時。
人の幸せも脳内のホルモンが作用している面白さ。
なんだか不思議ですよね。何気なく「しあわせだなぁ〜」って思うこと自体も、結局は体内のホルモンという物質が作用してるんだな。
ということは、このホルモンをコントロールすることで、幸福もコントロールできるってことですよね。
ストレスや不幸を感じたり、嫌になったら、あえて幸せに感じる事をしてみて、コントロールしてみるのは手かもしれません。
逆に、ストレスや不安も「いや、今は、脳内にそういうホルモンが出てきてるだけだから!」と理解すれば、ちょっとは不安な気持ちも軽くなるかもしれません。
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