やっぱり化粧品類は無印良品のが最強だった。断捨離結果とコンパクトになったメイクポーチの中身。

元々昔から、化粧品類は無印良品を愛用しておりました…が、

「さすがにいい歳やし、いい化粧品に変えた方がいいのではないか?」ということになり…。

その頃から、ブランド物も含め、いろんな化粧品を試してみるという、長い旅が始まったのです。

しかし、結局、背伸びしても無理!

大人の素敵な女性を目指そうと、ブランド化粧品とか、いいものに変えようとしたけど、結局どれが本当にいいのかわからず。もっと調べればあったかもしれませんが、そもそも化粧品関係にすこぶる疎い私です。そこまでの情熱もなく、気概もなく、簡単に断念。

無理してブランド品買っても「結局、背伸びしても無理やわ」って思いました。そしてそもそも素敵な大人を目指すなら、それ相応の素養ってものを備えるべきやろ。って思いました。ごめんなさい。

化粧品も生ものです。要らないものはすてましょう。

化粧品も使用期限があります。一年以上経ったものをいつまでも使っていては、肌にも、化粧のノリにも良くないようです。さらに、酸化してしまっていると、肌にもよくない。貰い物があっても、私は容赦なく要らない分は捨てます。

断捨離するなら容赦なく。一旦全て捨てました。

これを機に、化粧品の断捨離を決行することにしました。始めは「これは使えるから残して…こっちは捨てて…」とか考えてましたが、前述したように、化粧品は生もの。そうでなくても、使い切るのに時間がかかる。心機一転も込めて、一旦、すべて処分しました。

結局戻った無印化粧品が私にとって一番いい理由

そもそも無印でバイトするほど無印良品のものづくりが好きってのもありますが、それ以外にも色々と無印化粧品がオススメな理由がいくつかあります。

いろんなものがフリー

私が化粧品を使うときに一番気になるポイントが、有害物質です。食べ物ではないので、あまり気にしていなかったのですが、実は皮膚から吸収する化粧品成分(これを経皮毒というそうです)の割合って、無視できないほどあるのです。(箇所にもよる。参考:危険な化粧品成分の体に蓄積される経皮毒の成分リスト完全公開

そんな中、無印良品んは、無鉱物・パラベンフリー・無香料などなど、様々な成分がフリーになっているものも多いので安心して使用できます。*1

旅行でも使えるコンパクトさ

とてもコンパクトなのも魅力です。MUJItoGOという旅行用ラインの化粧品グッズを使えば、最低限のサイズ感のものがGETできます!私は、旅行でも家でも、このポーチ一つで化粧を済ませています。ポーチ一つをポンとカバンに入れるだけなので、旅行の準備も楽々です。

なぜか安い…

なぜだかわかりません…。これが結構安いのです。パラベンや保存料フリーなどと歌っている化粧品は得てして高額だったりするのですが、なぜか無印は安い。

大規模生産で製造コストを下げているからなのか、直営ばかりなので中間マージンを抑えているからなのか、はたまた…本当は非常に低単価・低品質な材料を使用しているからなのか…。関係者じゃないので、真偽はわかりません。なぜこんな値段でこれらの商品が販売できるのか。無印のシステムは計り知れません…。

 

ごちゃごちゃの化粧品を断捨離するとこんなにコンパクトになった。

ということで、ごちゃごちゃだった化粧品類。一旦全部捨てて、コンパクトな無印に大変更。すると、こんなにコンパクトポーチになっちゃいました。ポーチは、無印の中でも小さめのポーチを選んでいます。コンパクトにしたいので。

開けるとこんな感じ。口が端まで広く開くので便利です。

ポーチにはミニポケットがついていて、長細いものが入れやすくなっています。

無印の化粧品類にはぴったりサイズです▼

逆サイドには大きめのポケットが▼毛抜きなどはこの中に。

(注:あくまで私の場合となります。)

(ほぼ)オール無印良品。化粧ポーチの中身をご紹介

それでは、ほぼオール無印良品のメイクポーチの中身を詳細にご紹介します。メイクするポイント別に、順を追っていく形にします。

地肌などベースメイクアイテム

左から、仕上げパウダー・ファンデ代わりのBBクリーム・コンシーラー・下地(日焼け止め)です。

 

まずは仕上げパウダー。

こちらは持ち運んでいればちょっとテカってきた時に便利です。

コットンパフ入り。いろいろとフリーです。 商品詳細▼

こちら、ファンデ代わりのBBクリーム。これ一つで全てを網羅。コンシーラーがわりに使う事も。

コンシーラーはこちら▼

私はスティックタイプではなく、リキッドタイプを使ってポイントで消しています。

こちらのコンシーラーも諸々フリーなので、ベース使いにはもってこいですよ。

とはいえ、近頃はノーファンデなことも多いので、BBクリームとコンシーラーは使わないこともあります。

 

こちらは日焼け止め。こちらはSPF50なのですが、30なら紫外線吸収剤やアルコールもフリーになってきます。

 

チーク・アイシャドウ ・アイブロウなどポイントメイクと、それぞれのブラシ。

左上から、チークとアイシャドウブラシ・チークとアイシャドウ・アイライン・アイブロウ。

チークとアイシャドウ・アイシャドウブラシ

左のケースにチークとアイシャドウ。右のケースのそれぞれのブラシを入れています。

チークとアイシャドウは、こちら▼アイカラーケースの一緒に。

これは無印の中でもお気に入りのアイテムたち。アイシャドウなんてそんなにすぐになくならないので、小さいサイズで十分です。

それぞれ無鉱物油・無香料。

専用のケースに入れるとこんなにもコンパクトになります。どちらかがなくなれば、片方を取り出して、また入れればOKです。

そして、こちらのチークブラシとアイシャドウブラシは、ヘアピンケースにひとまとめにしています▼

 

 

 以前までは、こちらの携帯用フェイスブラシ▼をつかっていたのですが、もっとコンパクトにできるじゃん!ということで、現在は以上のを使用しています。

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マスカラ

マスカラも無印良品。シンプルに使いやすい。

リップメイク

左から無印のグロス、リップペンシル、口紅。

口紅だけ、無印の色が合わなくて、ただいま瞑想中です。

KATE使っています。服装やTPOに合わせて色を変えるために、比較的落ち着いたピンクと、発色のいい、明るい赤の2色。

その他

これらです。旅行中は、これに鼻毛切り(ハサミにも使える)と、爪切りもしのばせています。 

その他:お肌のメンテナンスに重要な化粧水など

ポーチの中身の話ではないのですが、化粧水・保湿などはこちらを使用してます▼

化粧水も色々試しましたが、やっぱり無印が一番私の肌にはあってました。

美白化粧水なのに、色々とフリーです。体に良さそうな謳い文句がたくさん書かれております。これを簡単に信じちゃうのが私です。

私は、これをいつもコンパクトなスプレーに入れ替えて使用しています。

本体は中身が傷まないように冷蔵庫へ。一番素肌に吸収させる液体なので、できるだけ新鮮な状態で使いたいところ。冷蔵庫に入れておけば、特に夏場は安心です。

乳液代わりのクリーム

これはあらゆるところへ塗りまくってます。

無印良品 敏感肌用 薬用美白クリーム (新)45g

無印良品 敏感肌用 薬用美白クリーム (新)45g

 

 

コンパクトになると行動もシンプルになってくる

化粧品の断捨離で、数が少なくなるとメリットだらけです。

・探す手間、選ぶ手間が省ける。

・ちょっと旅行へ行く時も小さなポーチ一つで飛び出せる。

・ごちゃごちゃだった化粧台がすっきりきれいになる。

コンパクトになるだけでこんなに行動を減らしてスマートに暮らせるなら最強です。

ごちゃごちゃだった化粧台もとてもシンプルにすっきり。気持ちもすっきり。気分よしです。

 

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*1:と言っても、厳密には、Aを入れない代わりにBという保存料を入れる…など、代用品は入っている可能性はありますが…。そこまで行くと、専門家でもないのでわかりません。もう、気持ちの問題になってくるのは事実です。