カンパーニュをいろんなバージョンで食べ比べてみた話
先日出掛けた沖縄南部の八重瀬町にありますパン屋さん。
▶︎内田製パンにて今年のシュトーレンを買う - 地球 津々浦々 旅ブログ。
こちらでカンパーニュなるおしゃれなパンを購入して、いろんなパターンで楽しんだお話です。
内田製パンのカンパーニュ
こちらです。自家製工房でつくられた、ハードパン。
注文すれば、好きなサイズにカットしてもらえます。
適当なサイズが全くわからなかったので、とりあえず1cmにしてもらいました。
使いながら思ったのは…0.5くらいでもよかったな、ということです。
次回はそうする予定です。
何も乗せずにプレーンで食べても…なんだかすごく甘い。
表面はハード。中はもっちり。香ばしい麦の香りが最高です。
それではこの、プレーンでも美味しいカンパーニュを、さらに美味しくするべく、いろいろと乗せて行ってみましょう。
*我が家にはオーブン/トースターがないので、それらを使わずともできるものに限ります。
カンパーニュにアボガドをのせてみる
バターを敷いて、アボガドスライス&塩&胡椒です。
バターと相まって、まるで半熟卵の黄身のような濃厚さです。スパイスに、パクチーを乗せてみました。
よりおいしい。
カンパーニュにクリームチーズとトマトのせてみる
濃厚さが足りないのではないかと想像し、オリーブオイルも垂らしてみました。
カンパーニュの甘み、香ばしさ、絶妙な酸味がたまらんです。
カンパーニュにポーチドエッグをのせてみる
カンパーニュといえば、卵でしょう。ということです。
理想は、こういう↑トロっとした感じだったので、ここはポーチドエッグだ。ということです。
ナイフをいれた瞬間、トロ…です。イメージ通りですが、トロっとしすぎてダラダラですが、その部分にもカンパーニュを塗って食べられて、これはこれで濃厚で美味しかったです。
緑色のものは、スパイスにクレソンです。
カンパーニュにブナシメジの煮込みをのせてみる
カンパーニュにバターを塗って、先日の夜ご飯に作った、ブナシメジの赤ワイン煮込みを乗せました。もう少しコクのある煮込みにすればもっと好きなテイストに仕上がったかもしれません。
少しあっさり気味でしたが、カンパーニュ自体が美味しいので、とてもありでよかったです。
カンパーニュにフムスとツナクリームチーズを添えてみる
もちろんただ添えるわけではありません。ディップする用です。
パクチー×ひよこ豆×にんにくを攪拌させたフムス。クリームチーズ×ツナを攪拌させたディップソースです。
両方濃厚なので、カンパーニュによく合いました。これら二つは、ベジタブルスティックをディップさせても美味しいです。
カンパーニュにマスカルポーネとローゼルジャムをのせてみる
こちらはデザートです。ふわふわのマスカルポーネと先日つくったローゼルジャムをのせてみました。
ハイビスカスティーのような爽やかさ。マスカルポーネのクリーミーさ。
酸味と甘みが絶妙でおいしい。
カンパーニュにマスカルポーネとバナナスライスをのせてみる
次のデザートはバナナスライスです。
もちろん美味しいではあるのですが、甘みと甘みで、スペシャルスイートな感じに仕上がりました。夢見る乙女とはこのことかと存じます。
味がボケるとあれかと思って、シナモンパウダーを振ってみましたが、やはり乙女は最強である。
カンパーニュをティラミスのように仕上げてみる
カンパーニュ自体に、エスプレッソソースを染み込ませて、マスカルポーネをのせて、カカオパウダーをかけました。
ティラミスが大好きなのですが、生地のしっかりしたティラミスといった感じです。
ケーキのようで、美味しかった。
勝手に順位発表
これまでいろいろと乗せてきたカンパーニュの中でも、どれが一番美味しかったかを勝手に番付していきたいと思います。
1位:アボガドのせ
やはりこちらが一番でした。とてもコクがあるのに、あくまで野菜なので、あとでモタれてくることもなく、食べられます。濃厚にして、ヘルシー。これはまた食べたいです。
2位:フムスとチーズディップ
ディップ系は、ディップソース次第でいかようにも美味しくなりますが、このフムスとツナクリームチーズは別格の美味しさがありましたね。こちらもまた作りたい一品です。ディップソースは多めに作って、他に回せるのもいいところです。
3位:ティラミス
ローゼルと迷ったのですが…元来のティラミス好きが勝ってしまいました。マスカルポーネはそのままに、カンパーニュにだけ甘みが付いているので、その控えめなスイーツ感が、大人の心を刺激します。
こちらは、何かパーティーなどで是非出したい一品。
楽しかったですね。カンパーニュ生活。
全粒粉なので、白パンほど糖質も気になりません。
またカンパーニュ祭は折を見て、再開したいと考えます。