白いシルエットが美しい 幾田晴子さんのうつわ

先日いった京都五条の陶器市で、一目惚れした幾田晴子さんのうつわ。

 

懐かしい匂いがするけと

新しい。

そんな雰囲気をもつうつわを

と思い、

日々制作しております。

 なんて、素敵な言葉とともに、我が家にやってきました。

 

白いシルエットが本当にうつくしい。

陶磁器なのに、真っ白ではなく、土の目がわかるくらいのやさしい素地。

 

裏には、晴子さんの「晴」の刻印が。

メインにもなりうるつまみをのせたいな。

 

 

もう一皿は、豆皿くらいのサイズ感。

このシルエット、私のドツボにハマりました。

 

干菓子や干果物なんて、ちょこんと置いたらかわいいだろうな。

 

また、幾田晴子さんの器は、とても軽くて薄いのも特徴的。

持ってみるとわかります。その軽さ。薄さ。

 

 

やさしく扱わないと、壊れてしまいそうな、

儚い女性らしい繊細な佇まいです。

 

この儚さに惚れた私です。

 

こちらも裏には「晴」の刻印。

見ているだけでうっとりする幾田晴子さんのうつわでした。

 

この他にも、絵付けしているものや、唐草の彫りが入った器もありました。

また少しづつ集めて行きたいな。

 

幾田晴子

1968 横浜出身

1991 女子美短期大学校終了

1998~2001 波佐見・西有田にて 勤務・見習い

2002 篠山市今田町 築窯

2000 技能士陶磁器製造二級(絵付け作業)取得

 

〒669-2133

兵庫県篠山市今田町下小野原747−1

079-597-3901

ikutaseiko@maia.eonet.ne.jp

 

幾田晴子 | 篠山のはしっこ、今田と古市、こんなとこ。『コンダフル』