沖縄移住が楽しい理由:暮らしよりも「遊び」の値段が安すぎる。

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我が夫婦が沖縄に引っ越してきてから3ヶ月を過ぎようとしていますが、

沖縄暮らし、めちゃくちゃ楽しいです。

今日は、なんでこんなに楽しいのか、その理由を徒然と考えてみました。

もともと、沖縄が“特別”大好きな訳ではなかった私

沖縄移住にかんしては、主人が沖縄(というより、南の島)が大好きで、しばしの期間住んでみることになったのですが、私はそんなに“格別”沖縄が好きなわけではありませんでした。

理由としては、

・そんなに食べ物もおいしくないと思っていた。

・家賃も飛び抜けて安いわけではない。普通の田舎くらい。

・面白い施設がたくさんあるように思えない。

・パイナップルパーク(観光地)がおもしろくない。

・暑すぎる(日焼けする)。

・野菜やフルーツが意外と高い。

・車が多い。渋滞だらけ。

それでも、主人の夢なら。一度住んでみるくらいなら。と、一緒にきた訳です。

住みだすとわかる。沖縄の魅力:遊びが安い

ところがどっこい。住みだすとまた感覚は変わってきますね。たのしい。楽しすぎる。

 

お金(稼ぎ)は正直京都にいた時の5分の1くらいになっています。沖縄では正直、なかなか勤めでは稼げません。それでもこれだけ楽しいのはなぜか。

 

それは、おそらく「遊び」の値段が安すぎるからでしょう。

具体的にどう安いのかといいますと…

何につけても美しい海:無料のスポット多

やっぱり何につけても一番は海です。透明度の高い海の中で、美しい熱帯魚がうじゃうじゃいるのです。浮遊感も抜群。

ウチナーさん(沖縄県民)からすると「でも離島の方がきれいでしょ〜」と言われますが、内地からの我々からすると、たとえそうであっても、十分、きれいです。

 

我が家はシュノーケリンググッズを一式買い、毎日のように泳ぎに行っています。

シュノーケリンググッズは一式くらいなら、もちろんものにはよりますが、1〜2万円あれば全て揃います。ちなみに我が家が愛用しているのが楽天にも出しているAQROS-マリングッズ。GULLやTUSAのようなブランドマリングッズはもちろんですが、AQROSオリジナルグッズが安いです。品質も確かなので、安心。

 

このように、初期投資1〜2万で、あとは無料スポットで泳ぎ放題です。スポットの数でいくと、本当に、毎日行っても一年じゃ行ききれないほどの数があります。我が家はこの本をKindleで落として愛読しています▼ 

沖縄ビーチ大全 505

沖縄ビーチ大全 505

 

おすすめスポットから、駐車場の有無・料金。シャワーの有無・料金。ビーチ利用料の有無。なんとくらげネットの有無まで紹介されています。

 

またそんな美しい海がとても近いということもメリットの一つですね。

BBQが気軽にできる美しい浜辺:無料スポット多

BBQ禁止の浜辺ももちろんありますが、無料でできるスポットもたくさんあります。美しい夕日を眺めながらの浜辺BBQは最高です。

我が家からは車を20分ほど走らせたあたりにお気に入りのBBQスポットがあります。BBQグッズを一式ワゴンに乗せて、それがあればいつでも気軽にBBQができる状態にしています。

BBQの日はなぜか食欲が進み、家ではありえないくらいの肉量を消費します。ご注意ください。

https://www.instagram.com/p/BUYwmeSDBP6/

カラオケ3時間・食べ物・酒持ち込みOK:1コイン500円

いったいどういう事なのかわからないのですが、我が家の近所にあるカラオケが、3時間¥500で、なんと食べ物・飲み物持ち込み放題です。ファミマと併設しているので、ファミマで買ったものをそのまま持ち込む事も可能。

もう、あまりカラオケには行かなくなりましたが、若い人や数人で騒ぎたい時、無性に大声を張り上げたい時などにはおすすめです。

飲み放題も対応してまして、こちらも3時間¥2000くらいだったかな?とにかく本州では考えられないくらい安くで歌って食べて、楽しむ事ができるのです。 

居酒屋飲み放題:時間無制限

こんなの初めてみました。なんと飲み放題の時間が無制限。探すと沖縄には結構あるので、来る際は是非探してみてください。 

ゴルフが安い

練習もラウンドも、安すぎます。

以前は関西で練習しようとおもえば、1球10円。関東では25円なんて場所もあるとか(関東出身の主人曰く)。ところがこちらでは1球4円。関西の半額、関東の5分の1とかで練習ができます。

ラウンドも、年末年始などの観光シーズンを外せば、安くて近い。我が家は、午前中ラウンド、お風呂入ってご飯食べて、お昼からはまた違うことができるくらいです。

よく一緒にラウンドする仲のいいウチナーさん(沖縄県民のこと)なんて、午前中に半休を取り、午後から出社する人もいます。

沖縄移住で重要になってくる住む地域について

沖縄には大きく南部・中部・北部にわかれています。それぞれの地域の雰囲気と暮らしぶりをご紹介します。

南部:那覇市那覇空港のある都会

人やお店が一番多く、モノも揃っている地域になります。仕事も選びたいのであれば、南部に住むのが一番選択肢が多いと思います。移住者も多いので、様々な人との繋がりも作りやすいでしょう。飲み歩きもしやすいと思います。

デメリットは、車が多すぎる事。常に渋滞している事を覚悟しましょう。観光客の多いシーズンなどはその量が倍増します。

中部:基地が多いアメリカンな地域

一番基地が多く、アメリカ人が多い地域です。夜にバーへ行けば、日本人よりアメリカ人が多く、外国に来たような気分になります。また、那覇ほど人が多くないので、ラッシュ時を除けば比較的渋滞も少ないです。自然に触れたければ北部に、街に出たければ南部に、どちらにも行きやすいメリットがあります。

逆にデメリットは北へ行くにも南に行くにも微妙に離れているので、移住のテーマが決まっているのであれば、そのテーマに即した地域に住む方が便利だとは思います。

北部:海や自然が豊富で美しい地域

一番田舎で、海や自然が美しい地域です。魚やサンゴの量が違います。沖縄らしく、自然の中で過ごしたいのであれば、この北部がおすすめです。また、沖縄そばや、あぐー豚など、本当においしい沖縄料理のお店があるのが実はこの北部だと思っています。

デメリットは、田舎なので、日々の生活をするにはスーパーが遠かったりと、少し不便かもしれません。また、許田という渋滞名物ICがあるのも特徴です。この許田ICに乗らなければ、高速に乗るのが難しく、空港や街のある那覇に出るには少し遠いです。

我が家が中部に決めた理由

せっかく沖縄に住むなら、自然も比較的近い方がいい。でも、街にも出やすい方がいい。というのがポイントでした。また、渋滞が少な目なのもメリットが大きく、比較的大きなライカムイオンもあるので、服などはそこで買い物ができます。

スーパーが近いのもポイントが高いです。毎回スーパーに車で買い物にいくのが億劫な私などは、徒歩圏にあるスーパーを重宝しています。

実際に暮らしてみてその行動範囲を見てみると、結局移動しているのは、ほとんど北部(シュノーケル目的)と中部(一部おしゃれなお店目的)ばかりです。そういう意味ではこのあたりが正解だったのかもしれません。

沖縄移住で私が不便だと感じること

沖縄に夢をみて移住して来る人は多いが、馴染めずにすぐに帰る人も多いという記事をよく見かけます。たしかに人によってはそういう節はあるかもしれません。ここでは私の思う、沖縄暮らしで億劫になる瞬間をご紹介します。

湿気が高く、カビがいく

高温多湿なため、すぐにカビがいきます。クローゼットの中なんて要注意です。本州でも梅雨の時期はカビがいきやすいと思いますが、それがほぼ年中続くような感じです。

大量の除湿剤・換気・掃除は欠かせません。除湿剤も、通常3ヶ月もつタイプのものを使っていますが、1ヶ月半〜2ヶ月も経てば、取り替えごろになるほどです。はやいです。

見たことのない種類とサイズの虫が多い

こちらのエントリでもご紹介しましたように、Gに限らず、見たことのない種類やサイズの虫が多いです。私はG意外は比較的平気なタイプですが、苦手な人にはちょっと厳しいかもしれません。

スーパーの野菜・フルーツが高い上に、ない

「沖縄は野菜・フルーツ大国!」と思っていたのは私だけなのでしょうか。野菜・フルーツは「京都に比べると高い」です。おそらく「東京よりは高くない」くらいでしょうか。

近所のスーパーの野菜は運送費の関係で高いです。私が日頃買っているスーパーのグリーンリーフは、長野県産です。笑。

さらに、入荷の関係で、野菜が全然ない時もあります。先日は1棚に、佐賀県産のレタスが1つしかありませんでした。台風の時期は、沖縄県内の野菜は全滅する上に、県外から入れるにも飛行機が飛ばず、もっと悲惨な状況になるんだとかいう話も聞きました。これからが恐ろしいです。

そう考えると、本州の野菜など生鮮食品の商流力って本当にすごいですね。頭が下がります。

 

とはいえ、少し足をのばしてファーマーズマーケットに行けば、沖縄県産の野菜が安くで売っています。どうにもこうにもならない時はここにまで買いに出かけています▼

野菜を買うならJA沖縄のファーマーズマーケットちゃんぷる〜市場

交通量・車の量が多すぎて、いつも渋滞している

これはこの5年くらいの話だそうですが(沖縄県民に聞くところによると)リタイア後などの移住者が増えているような関係もあって、車の量が半端なく増えているんだそうです。

確かに特に那覇市は毎日のように、渋滞の嵐。私の住む沖縄市ですら、朝や夕方のラッシュ時は毎日渋滞しています。

車社会の沖縄では仕方のないことですが、果てしない渋滞に巻き込まれるのは、考えるだけで億劫になります。

ご近所つきあいが濃厚

もちろん大好きな人は構わないと思いますが、そもそも人付き合い・ご近所付き合いが億劫な人は大変かもしれません。特に沖縄でも田舎や一軒家などに住めば濃厚です。

ご近所付き合いが濃厚な場合のデメリットは、噂話などがすぐに広まること。特に田舎の村なんかは全員が顔見知りです。例えば昼間に道を歩いているだけでも「あの人なんで昼間っから道歩いてるんだろう?」「何してるの?」「仕事、やめたの?」など、常に誰かに見られている状態。近所の人々の格好のゴシップとなるのです。(沖縄移住者談)

これは沖縄に限らず、田舎などの付き合いが濃厚な地域によくある状態ですが、そんな噂などが気になってしんどい方は、移住者の多い那覇市、移住者の多いマンションなどが狙い目かもしれません。

 

ただ沖縄は、その人付き合いで仕事がとれるという面が比較的強いという話もききます。選ぶ仕事の種類によっては、どうしても人付き合いが避けられないケースも出てきそうです。うまい距離感が必要かもしれませんね。

 

ちなみに我が家はレオパレスなので、よくめんどくさいと言われている人付き合いなどはあまりありません。そして我が家はどこに住もうと、ご近所であろうがなかろうが、好きな人とは付き合うし、嫌な人とは付き合わないことが大切だと考えています。

たまに移住者に対して攻撃的な人がいる

沖縄戦い、米国占領期、内地での差別と、辛い歴史を持つ沖縄には、今でも本州の人々に対して憎しみを持っている人が少なからずいます。それは高齢の方になればなるほど顕著。

変に卑屈になる必要はないかと思いますが、そういう辛い気持ちを拭いきれない人がいるということを、移住者としてはしっかり理解しておいた方がいいと思います。

特に居酒屋など、酔っ払った人は気が大きくなりがちなので、注意しましょう。

メリット・デメリットあるが総括すると、結局楽しい沖縄暮らし

以上のように、沖縄にかぎらずどこに住むにもメリットデメリットはつきものです。沖縄に過剰な憧れを持ってしまうと、幻滅も大きくなりますよね。やはり「旅行でいく」のと「生活する」のでは勝手が大きく変わってきます。

しかし我が家にとっては、デメリットよりも遊びの楽しさによる恩恵が大きすぎて、もはや打ち消してしまっています。