固形や粉末出汁を使わずとも旨味を生み出す、イタリア煮込み料理「カポナータ」の作り方。
主人が好きなホリエモンがツイッターで「おいしいよね。」とだけ呟いてたイタリアの煮込み料理カポナータ。
ホリエモンが好きなら主人も好きなはず。という謎の妄信のもと作ってみました。
栄養満点 野菜の旨味だけ。無添加の洋風出汁を使う
不足しがちな緑黄色野菜満点。そしてなにより、洋食でよく使うブイヨンとかコンソメとかの出汁を使わずに旨味を出すらしいです。
それ、めっちゃ知りたいやつですね。
日頃、出汁をとる時は、なるべく固形や粉末出汁は使わないようにしてて、洋食の簡単な出汁の取り方がわからなかったので、全然洋食は作ってませんでした。
でも、これ、マスターできたら今後洋食もトライできるやつです。
ざっくり材料
ナス・セロリ・玉ねぎ・人参・パプリカ・オクラ・ズッキーニ(アスパラで代用)
確かに、緑黄色野菜満点で、栄養価高そう。
味付けは、トマト缶・塩・コショウ。
さらに最後にパルメザンチーズをかけてコクを出すのもいいらしいです。
ニンニク抜きで、いわば出汁となるソフリットを作る
セロリ・玉ねぎ・人参をオリーブオイルでじっくり炒めたものを、ソフリットというらしく、これがしっかりしたコクや旨味を出すんだそうです。
みじん切りにした各材料をオリーブオイルと共に弱火でじっくりコトコト炒めます。
おかずにあたるものを入れる
まずは火が通りにくいおかずから
残りの材料はすべておかずになるのですが、火が通りにくい、ナスやアスパラガスから投入します。ちなみに、ナスはアクですぐ黒くなるので投入直前に切るのがオススメ。
ナスとアスパラを入れて、ざっくり炒めたら
塩(私は塩は塩麹です)コショウを入れて混ぜます。野菜から水分が出てくると思います。
次に調味料をいれる
ナスがしっとり艶やかになってきたら
トマト缶、砂糖、酢を加えて、さらに水分が飛ぶまで煮込みます。
(ごめんなさい写真とり忘れてました。)
最後に火の通りやすいおかずを入れる
全体がトロリとしてきたら、残りの火が通りやすいおかずを入れて、さっと加熱します。(ごめんなさい写真とり忘れてました。)
火を止めて、塩、コショウ、パルメザンチーズで味をととのえれば…(ごめんなさい写真とり忘れてました。)
完成です。
最後ほとんど写真忘れてました。すみません。想像でなんとかしてください。(丸投げ)
さっぱりしてて、夏でもパクパクいけました。
こんなにコクがあるのに、野菜だけだなんてビックリ。
ベジタリアンさんにも安心です。
結構カレーに近しい旨味の出し方でしたね。勉強になりました。