賢く美味しく作り置き。朝ごはんの時短技インスタント「味噌汁玉」を作ってみた。

おはようございます。

 

毎朝こんな風に早起きできればいいのですが、そんな人間スマートにはなかなかなれないものですね。

 

朝に限らず、料理は「美味しく楽しく時短したい」ですが、

先日、憧れの毎朝味噌汁生活を実現するべく、味噌汁玉を作ってみましたという話です。

 

味噌汁玉とは

お湯で溶くだけでできるインスタントお味噌汁です。手作りなので、安全・美味しい・長持ち・簡単・楽と…一体何拍子揃いなのでしょうか。

 

用意するもの

・味噌

・出汁になるもの(今回は昆布と椎茸)

・味噌汁に入れたい具材(今回は小松菜・生姜・きのこ類)

 

これらを食べやすいように細かめに切って用意します。出汁になるものは、しっかり旨味が出るように、特に細かめに切っております。

また、具材にきのこを多くつかっているのは、きのこも出汁の一つになりうるからです。

味噌は、合わせ味噌と、前に作った手作り味噌の残りがあったので、混ぜたり味を変えたりして使い切ることにしました。

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 作り方 

 ラップを敷いて、スプーン一杯分くらいの味噌を円になるようにのせます。

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出汁になる椎茸・昆布をのせます。

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具をのせます。今回はえのき×小松菜。

生姜入り味噌汁が好きなので、生姜も忘れずのせます。 

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巾着になるように丸くまとめます。この時に、具材はなるべく味噌に埋もれさせます。その方が具材が味噌漬けとなって長持ちします。

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うまく埋れれば完成です。

 

具材のバリエーション例 

味噌汁に限らず、炒め物でも何でもですが、中に入れる具はなるべく2種類くらいにしています。具材は多ければ多い方がいいという事はなく、シンプルに2種類ほどの方が美味しい場合が多く思うからです。

1枚目の写真のように、先に幾つかの具材をカットしてスタンバイさせておけば、いろんな組み合わせを楽しむことができます。

エリンギ×小松菜

小松菜が入ることで野菜が取れて美味しいです。エリンギはプリプリです。

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エリンギ×えのき

出汁である椎茸も足すと3種のきのこ味噌汁です。様々な旨味満点です。

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完成です

こんな感じでズラリとできました。色がそれぞれ少しづつ違うのは、味噌の種類が違っていたり、混ぜたりしているからです。保存は、食べきるのに時間がかかりそうな場合は冷凍庫。すぐ食べ切りそうなら冷蔵庫に入れてます。そもそも味噌漬け状態になっているので、冷蔵庫であっても結構持ちます。

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さて、お味の方は。

味噌玉をお椀にのせます。

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熱湯をかけます。

この時熱湯の方がいいです。味噌玉が冷凍の場合、溶けるのに時間がある程度掛かるからです。

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溶けたら食べてOKです!具材がすでに味噌漬けになっているので、味がしっかりしてて美味しい。

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味噌玉作りで残った具材:今夜の晩御飯になります。 

すでに切ってあるので、ざっと炒めておかずにします。

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調理ついでにまとめて作れば二度手間になりません。

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アウトドアや忙しい時のプラスαに

何個かあるとめっちゃ便利で、山登りやアウトドアでも使えます。

お惣菜ばかりの食卓でも、一品でも手作りの品があるだけで満足感が変わります。

 

追記***

そもそも玉にせずとも、こんな風に瓶に入れちゃうのもいいかもしれないですね。