主人が4ヶ月で10Kg痩せた糖質制限ダイエット。さらにマッチョにまでなりたいらしい。
ポヨポヨな主人が、突然ダイエットを初めて、さらにマッチョにまでこぎつけたいと言い出した。
結婚当初の主人は本当、誰がどう見てもポヨポヨでした。私は、体格のいい人は嫌いでないので(たとえそれが脂肪であっても)全く気にしてなかったのですが、そんなポヨポヨ主人が突然「俺、痩せるわ。」と言い出しました。そしてその数日後には「俺、ソフトマッチョ目指すわ。」
その日から、主人による食事管理・指導が始まりました。どうやら食べていいものとダメなものがある?みたい。
とかいってる間に、本当に4か月で12キロ痩せた主人。
運動といえば、少し筋トレするくらい。特に走ってるわけでもなく、何してるわけでもないのに食事を変えるとこんなに痩せるの?!どうやら近頃の体づくりの定説では、食事8割運動2割ということらしいです。
主人が見つけてきたダイエット法は、仕事のパフォーマンスは下げずに体脂肪率だけ下げる"良質のたんぱく質摂取と糖質制限"ダイエット。
主人が見つけてきたダイエット法は、こちらのシリコンバレー式最強の食事。
ざっくり言うと、お腹いっぱい食べてOK。ただ、糖質摂取を管理・制限する方法。食べないダイエットではないので、お腹が空いてイライラ・パフォーマンス低下なんてことが避けられるのがメリット。「食べることを我慢しなくていいって言うの、俺向きじゃん」と、大喜びの主人。
とにかく、朝はバターコーヒー。お米や麺はほとんど食べない。食べても一か月に1回。という生活を続けるうちに3ヶ月で約10キロのダイエットに成功。
「やばい。これ、マジのやつや…。」焦る私。
ここでやっとこさ重い腰を上げ、シリコンバレー式最強の食事を読み出しました。
この本はすごい。ダイエットを通じて、健康にまで深く切り込んでる。
ダイエットにはそこまで興味なかったのですが、健康についてはもともと興味のあった私。この本の理論に一発でハマりました。何より、各研究所へ実際に調査しに行ったり、作者自らが被験者になり、実際に人体実験をした結果、導き出された理論なので、裏付けがしっかり取れていて、信憑性が高い。健康もダイエットもですが、いろんな説やデマや憶測や誇張がされているものが多くて、何を信じていいものやら。この本は、知れば知るほど、もっと深く理解したくなります。まだまだ私も勉強中です。
レビュー▶︎シリコンバレー式 自分を変える 最強の食事 読了 - 日日是好日 なにげなブログ
さらに主人をソフトマッチョにするために。ライザップやゴールドジムのようにたんぱく質をしっかり摂取する。
痩せるだけでなく、筋肉もつけたいらしい主人。そのためには、良質なたんぱく質をしっかり必要量分摂取しないといけないようです。これをきっかけに、たんぱく質についても調べだしました。実際たんぱく質を食べるだけでなく、アミノ酸スコアの数値によって実際に筋肉になれるたんぱく質量が変わってくるみたいです。なかなか食事・栄養って深いですね。こちらもまだまだ勉強中。なるだけ裏付けのある資料を元に調べていきたいものです。
関連▶︎主人がマッチョを目指してるらしいので、タンパク質の1日に必要な摂取量・効率の良い食材を調べてみた。 - 日日是好日 なにげなブログ
で、具体的に糖質管理ってどんなメニューになるの?
と、友達に突っ込まれました。結構何人かに言われました。そうです、ご飯・麺・パン・パスタ・ビールなどの炭水化物は糖質がたくさん含まれているため、この理論でいくと、食べることを控える食材になります。が、じゃあ一体どんな食事になるの?ってみんな謎に思いますよね。私も最初そんなのどんなメニューにするのがベストか四苦八苦しました。炭水化物抜きで満足するご飯のメニューと量が意外と難しいです。
詳しくはこちらのエントリにも▼
やってるうちに慣れてくる。
といっても、(飲みに行かない限り)毎日のご飯です。近頃は少し慣れてきて、炭水化物抜き、尚且つお腹も満足いくご飯が作れるようになってきました。自然と料理本を見る時も、選ぶレシピも炭水化物抜きを選ぶようになってきます。慣れってすごい笑。私は日本酒が好きなので、テーマは、おつまみにもできる晩ごはん。
2017年10月時点での現状
主人も一旦、ダイエットに成功したので、以前ほど糖質は制限していません。
ざっと以下のくらいです。
ダイエット中の糖質摂取量=50g/1日
ダイエット終了後の糖質摂取量=120g以下/1日
終了後の糖質量にしても、体重は増える事なくキープされ続けています。メタボ予備軍だった主人も、年齢相応の健康体になりました。
カロリー消費の激しい子供の頃と変わって、そんなにカロリーの必要がない大人。
年相応の食事を守れていれば、健康た維持されるので、今後もつづけて行きたいです。