読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

これからの世界をつくる仲間たちへ 落合陽一 読了

Book 本

f:id:tama222111:20160622200313j:image 

これからの世界を自分の意思で生き抜くためにはどんな力が必要か。

どんなことを学ぶべきか。が書かれてあった。

 

私はNHKの若者がこれからの未来を討論する番組(番組名なんやったかなぁ〜??)で初めて彼の事を知った。

その後、何かのキッカケでみたインタビュー記事で彼が言った言葉、

ホワイトカラーの仕事はすべてコンピュータに取って代わられる。

にビックリで、気になって読んでみた。

 

彼の話によると

【生き残るために何を学ぶ必要があるか】

たとえば今までホワイトカラーが勤めていた、倉庫の管理などは、処理能力が高く、黙々と仕事をこなすコンピュータにとって代わられる可能性がある。

コンピュータなくて人にないものが何か。それはモチベーション。

モチベーションをもってコンピュータをツールとして使う「魔法をかける方(価値を創造できる方って解釈かな。)」になるか「魔法をかけられる方(コンピュータに使われる方)」になるか、どちらになりたいか?

またこれから生き残れるのはクリエイティブクラス…他人から与えられた問題ではなく、誰も気づいていない新しい問題を解決する力のある人。である。

新しい問題を発見し解決する=勉強でなく研究。

多くの情報が溢れてる今こそ、コピーもシェアもされてない暗黙知(研究結果)は重要になる。

どの暗黙知を蓄積していくかが重要で、その暗黙知の持ち主たちが集まり、プロジェクトを組めば大きな爆発力になる。

コンピュータの力をうまく融合できれば、人はさらに飛躍的な進化ができる。

【思考体力の話】

また、思考体力をつけるのは重要。

ネットや他人から得た情報を鵜呑みにするのではなく、あらためて自分で考える習慣が思考体力つける第一歩。

そしてそれを言語化すること。抽象的なことをなるだけ具体的に言語化すること。文脈をつけて説明できるようになること。

言語化は最高の思考ツールである。

得た情報を自分の頭でまとめ上げ、メッセージとして伝えるエネルギーのある人が、思考体力のある人。

小さい時から思考体力を身につけさせたいなら、周囲の大人がいろいろな事柄について言語化するよう促すのが効果的。

普段から物事を掘り下げて考えられる親なら、子供がしたいと言ったことに対して、

何故それがしたいか聞く。答えられなければ、思考を深めるように助け舟を出す。そうすればちゃんと文脈つけて答えられるようになる。

 

 

といったような…。

初めの研究についての話は、私なぞにはなかなかハードルの高い話におもえたのですが、これからはそういう時代に入ってきてるのかと…。最新の研究などに疎い私には興味深い視点でした。

思考体力の話は特に興味深かった。

考える力については、先日読んだ池上彰さんの本にも書かれていて、近頃のテーマなので。。

 

 

過激な表現もありましたが、笑

こんな若さでこんな深くまで思考する落合さんはすごいと、ただただ感動。 

これからの世界をつくる仲間たちへ

これからの世界をつくる仲間たちへ