医療現場でも使われる!アロマオイルを使う際の注意事項。
アロマオイルはたかが芳香剤と思っていませんか?
例えばアロマテラピーは
中東地域・中国・インドなどでは
3000年以上も前から病気や不快症状の治療に
植物の香りの成分を利用してきたと言われています。
古代エジプトではミイラを作る時に
シダーウッドなどの芳香植物を使ったと記録が残されているほど。
また近頃でもメディカルアロマテラピーとして、
フランスやベルギーでは医療現場でも健康維持のために活用されているほどなので
驚くほど効果が出ることがあります。
その分注意するべきこともありますので
いくつかやってしがちな注意事項をまとめました。
注意事項 ※ ※ ※
・100%天然精油でなく合成香料である場合もあるので注意。要チェック。
・基本的に精油原液は直接肌にはつけない。ホホバオイルやアーモンドオイルなどで1%以下に希釈する。
・ラベンダーやティートゥリーは火傷や切り傷、すり傷などの応急処置などで、直接肌に塗布することが出来ますがすべての人がそうとは言い難いのでテストをするようにすること。
・レモン・ベルガモットなど柑橘系の精油は光毒性成分が含まれていることがあるので注意。光感作用でシミができることがある。紫外線に当たるのは避ける。
・起床時にはオレンジスウィート・ベルガモット・ラベンダー・カモミールなどリラックス系は不向きなので避けましょう。ベッドの中がより心地よくなって起きるのが辛くなってしまいます
・逆にリフレッシュ効果の強いレモン・ローズマリー・ミントなどは就寝時には向きません。
・同じエッセンシャルオイル(精油)やブレンドを継続的に長期間使用すると、皮膚刺激、アレルギーなどの副作用などが起きるおそれがあります。
・保管に気を付けて、使用期限を守る。
酸化してしまった精油は、別の成分に変化してしまっているため、そのまま使用すると効果を感じられなかったり、肌荒れなどの原因にも。高温多湿を避け、冷蔵庫などで保管すると品質の劣化は防げます。
・妊娠中は成分に注意する。
アロマオイルの中には生理不順に効果があったりするものがあり、それらのオイルの場合、妊娠中にマッサージや足湯・お風呂などで使用して肌から吸収すると、お産を早めてしまう心配があるため、念のため妊娠中は使用しないようにとなっています
※ ※ ※
以上注意して
素敵なアロマ生活を送りましょう〜♪