Book 本

ブログを再開するきっかけを作ってくれた本:文章を書くということ

こんにちは。おひさしぶりです。 ここしばらくは、サルサダンスにハマっておりまして、ブログの更新が止まっておりました。 踊れるだけで満足な毎日なのですが、先日本屋で立ち読みしたのをキッカケに、 やはりブログを再開しようという気持ちになったので、…

2018年に出会った良書。

完全に覚え書きになってしまっておりますが、2018年は以下の通りです。 自己啓発系 (文庫)金持ちになる男、貧乏になる男 (サンマーク文庫) 作者: スティーブ・シーボルド,弓場隆 出版社/メーカー: サンマーク出版 発売日: 2016/09/12 メディア: 文庫 この商…

2017年に出会った良書。

限りある時間を有意義に過ごすためにも、悪書には時間を使わずに良書に時間を割きたいものです。 今年もたくさん本を読みましたが、その中でも心に刺さった良書をカテゴリー別にメモも含めてご紹介します。 健康 主人が健康的に痩せて(*)から、健康に関す…

論理的に負担なく家事を進める「ロジカル家事」という考え方。

タイトルにものすごく惹かれて読んだ本が、とても面白かったのでご紹介します。 女手一つ(途中ところどころ夫有り)で3人もの子供を、働きながら育てた勝間和代さんが、数多くの失敗を重ねて身につけた、究極合理的な家事の極意。 家事の手を抜いても、生…

免疫力がUPする腸内細菌環境(マイクロバイオーム)を整える食事。糖質制限だけじゃ足りない理想のメニューやおすすめ本。

我が家は日頃から糖質制限をしておりまして「とにかく、炭水化物全般をなるべく控える」ようにしてたのですが。 Diet Meal 糖質制限食 カテゴリーの記事一覧 - 日日是好日 なにげな日記 この糖質制限にもそろそろ飽きてきた。そんな矢先。 どうやら、健康維…

頑張ってるのに全てが中途半端。成果が感じられない時に「エッセンシャル思考」という考え方読了。

最近よんだ本で「これは…!」というのがあったのでご紹介します。 エッセンシャル思考 最少の時間で成果を最大にする 作者: グレッグマキューン,高橋璃子 出版社/メーカー: かんき出版 発売日: 2014/11/19 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含む…

女子も筋トレするだけで若返って綺麗になれる。筋トレ意欲を最強に高めてくれる書籍「筋トレが最強のソリューションである」読了

主人がある日、糖質制限ダイエット&マッチョを目指すと言い出し▼ ポヨポヨ主人が4ヶ月で10Kg痩せた糖質制限ダイエットがほんますごい。さらにマッチョにまでなりたいらしい。妻のレシピ記録 食事制限などがあるため、必死にマッチョの食事や筋トレについて…

糖質制限・管理ダイエットのはじめかた。メニュー・レシピ・遺伝子分析・初心者さん向け書籍紹介の話

「糖質制限ダイエットって結局、何に気をつけて料理を作ればいいのでせうか?」 という友人からの疑問質問があり、私がご飯を作るときに気をつけていることをざっとまとめたいと思います。 主人が10kg痩せた云々に関するエントリはこちら▼ PHOTO by pixabay.…

茶道がもっと楽しくなる 五感で感じるお茶書籍。

お茶を、かれこれ5年ほど習っています。 始めた動機は 「日本文化の結晶といえるお茶を学びたかった」 なんて、カッコいいものではなく。 (というのも、そんな風に言われても、頭で「そうなのか」と思うばかりで、一体全体、日本文化って言われてもピンと…

現・旧 社会主義国の旅行体験談を話す事になりました。推薦書籍や映画。

共産圏旅行趣味が高じて、今まで行って来た社会主義国の旅行記トークショーをすることになりました。 もちろん、すべての国に足を踏み入れたわけではないのですが、 キューバ・北朝鮮・中国・ロシア・バルト三国・ベトナムあたりなら行った事があるので、実…

苦海浄土〜わが水俣病〜 石牟礼道子 読了

つい、先々月かに初めて訪問した 水俣市立水俣病資料館。 偏りすぎる事なく、両論併記された非常に質の高い資料館だったと思う。現代の日本の発展がどのような形で、犠牲で、成り立ってきたか。当時としては、チッソなしでは得られなかった、輝かしい国や市…

マンガでわかる 今を読み解く 世界史講義

サワディーカー。 今、タイのチェンマイにおります。 チェンマイ暮らしを楽しむために、読んだ本がすごく面白かったので、まとめメモ。 マンガでわかる 今を読み解く世界史講義 出版社/メーカー: 新星出版社 発売日: 2016/10/28 メディア: Kindle版 この商品…

「美しく書く」カリグラフィーに挑戦!おしゃれな チョークボーイさんの「すばらしき手書きの世界」がめっちゃオススメ参考書

先日、友人の結婚式のお祝いメッセージを書く台紙を準備しました。 お茶関係の友人だったので、和のデザインを取り入れた封筒。 さらに折りたたみのメッセージカード部分に「HAPPY WEDDING」という文字を素敵に書きたい! なにかいいアイデアがないかと調べ…

”自分とタイプの違う人と話すのが苦手”を克服したい”心をつかむ話し方”読了。

私は自分とあまりにもタイプの違う人と話すのがそんなに得意ではありません。元営業のくせに何言ってるんだ。って感じですが事実そうです。 営業中は、商品(雑貨メーカーだった)の特徴や、お客さんの業績や状況、奥さんがどーたら、お子さんが何たらと、何…

自分の時間を生きるために!生産性を高めて「自分の時間を取り戻そう」読了

忙しいから、〇〇できない…。 〇〇したいけど、もう少し暇になったら(お金ができたら)…。 仕事が多いから残業は仕方ない…。 日々でてくる、よくあるセリフ。でもこれって、本当なのでしょうか。 「自分の管理次第で、自分の時間は作れる」 私ももっと早く…

もっと自分らしく生きて、幸せになるためのアドラー心理学「嫌われる勇気」読了

みなさまアドラーって知ってますか? 人の全ての悩みは対人関係から生まれる。と明言したオーストリア系ユダヤ人のアドラー。フロイトやユングと並び称される心理学の三大巨頭と呼ばれているそうです。 もう随分前から流行っていたこちらの本。遅ればせなが…

コンプレックスを解消する 0秒思考という考え方。

先日友人の勧めで読んでみました。こちらの本 ゼロ秒思考 頭がよくなる世界一シンプルなトレーニング 作者: 赤羽雄二 出版社/メーカー: ダイヤモンド社 発売日: 2013/12/20 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログ (11件) を見る 0秒思考と…

思考プロセスを文章化する。by Chikirin 自分メディアはこう作る!読了

社会人1年目くらでしょうか。 NHKの番組で社会派ブロガーちきりんの存在を知ってから ちきりんの日記が好きです。 d.hatena.ne.jp もう、めっちゃ面白いです。 深く、砕いて書かれているので、私レベルでもわかります。 ちきりんの広い見識と、深い考察力と…

いつか、子どもができたらプレゼントしたい絵本。「手から、手へ」

今週のお題「プレゼントしたい本」 この本との出会いは、 社会人2年目くらいだったかな。 わたしもちょっとづつ大人になってきて いつか訪れるかもしれない結婚についても考え出して ”家族”について改めて考えていた時期。 「私は一体どんな家族を育ててい…

君がオヤジになる前に 堀江貴文 読了

面白かったです。 ここ2週間ほどで読んだ数冊の中でも一番面白かったです。 それにしても、ホリエモンて人はなんとも興味深い人だなあ。 前回ゼロを読んでから、かなりファンになったんやけど、ゼロよりも古い本なんですね。 ゼロに比べるとこの本は、かなり…

池上彰のそこが知りたい!ロシア 池上彰 読了

ロシア旅中に読了した本です。 これ読んで、改めて東側諸国のアメリカだな、と思いました。 帝国時代から延々と不氷港を求める。ナチスドイツによる侵略から、敵国と自国の間に緩衝国を作りたがる。 シリアへの干渉。クリミアの無理矢理な併合。暗殺国家へ逆…

カタロニア讃歌 ジョージオーウェル 読了

近頃ハマってます。ジョージオーウェル。 トロツキズムの流れをくむマルクス主義統一労働者党(POUM)でファシズム政権と戦ったスペイン内戦時代の自らの経験を書いています。 感想… 戦線離脱にあたり、作者は喉に玉を当てている。その弾丸に当たるという経…

1984年 ジョージ・オーウェル 読了。感想文と世界観のまとめ

社会主義革命に引き続いて誕生したイングソックという思想をもとに 政治体制を敷いているオセアニアという国の全体主義的ディストピアを描いた作品。 このような監視管理社会を「オーフェリアン」と呼ぶそうである。 ジョージオーウェル(1903年6月25日 - 195…

動物農場 ジョージオーウェル 読了

これはスターリン独裁のソ連を風刺した作品と言われています。 カエルの楽園を読んだ時の感動に近い衝撃。。。 当時のソ連内での状況がなんとわかりやすく描かれているのか。。。 当時を生きていない私などは その時の空気感や、独裁と姿を変えていった現状…

超訳 ニーチェの言葉 ニーチェ 読了

今更ながらニーチェに少し触れてみました。 私はこのニーチェの 『人生を最高に旅せよ』という言葉がもともと好きで ずっと気になっていたのですが ただ哲学だ、というだけで、なんだが肩苦しそうで遠巻きにしていました。 これは、とても読みやすい。 よく…

闇の支配者に握り潰された世界を救う技術 ベンジャミン・フルフォード 読了

友人に勧められて読んだ ベンジャミンフルフォードさんの本。 私にとってはあまりにもとんでもビックリ話が多かった?ので 内容の真偽は私にはわからないが エンタメとしても面白くはあった。 色々とYouTubeで検索できることとか裏付け話も紹介してくれたの…

わたしはマララ〜教育のために立ち上がり、タリバンに撃たれた少女〜 マララ・ユスフザイ 読了

パキスタン 東のスイスと呼ばれた美しいスワート溪谷で生まれ育ち 女の子も教育を受けるべきだと活動をはじめ、戦ったマララの話。 世界では勉強したくても出来ない子がいっぱいいるんやから…という話は言われることがある。ただ、それをちゃんと理解してい…

悩みどころと逃げどころ ちきりん×梅原大吾対談 読了

おなじみちきりん本です。 いわゆる学歴エリートのちきりんと 学歴は全くないが、世界で神と呼ばれるプロゲーマーウメハラさんが 教育・学歴について対談している本。 面白かった! ※ ※ ※ 学歴エリート・大手企業を経験しつつ 興味範囲が広く、飽き性で、や…

子供を殺してくださいという親たち 押川剛 読了

壮絶なタイトルである。 けど、本当にそうなってしまうほど極限状態に追い込まれた家族に対して 責められないのも、それはそれで真実なんだということを読んで実感する。 親子殺しの事件がたびたび出てくるが、酷いな思うくらいで、 その実態を深く考えたり…

アンダーグラウンド 村上春樹 読了

恥ずかしながら 私は地下鉄サリン事件をよく知らない。 関西出身+事件当時幼少期だった+現代史に疎い…。。 など条件が重なったのが原因か 言い訳がましいけど 少し遠い昔の出来事のように考えていて オウムに対しても、表現が難しいが 一種のネタのような、…